「何に見える？」あなたは“コミュ力の高い人か”がわかる心理テスト

2022.10.14

社会で生き抜いていく為に必要なコミュ力（コミュニケーション能力）は、誰もが欲しいと思うスキルのひとつでしょう。しかし、自分はコミュ力がない…と思っている人も同じくらい多いかもしれません。自分のコミュ力の高さがわかることで、今よりも生きやすくなるはずです。あなたはコミュ力の高い人かどうかを探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.バラン

2.スポンジ

3.横向きの王冠

4.歯ブラシの先端

1.バランに見えた人は「ややコミュ力が高い人」

図形がバランに見えた人は、ややコミュ力が高い人でしょう。コミュニケーションを取ることを苦に感じることはなく、人と関わることを好んでいるのではないでしょうか。“人付き合いは上手い方”という自覚もあるかもしれません。

このタイプの人は、中立な立場で物事を捉えることが得意な傾向にありそうです。長い物に巻かれることもなければ、過度に誰かを贔屓することもないでしょう。苦手な人であっても分け隔てなく関われる力を持っているかもしれません。

会社や学校といった集団の中でも誰かに対して負の感情を抱くことは少なく、むしろ人と楽しく活動することや、面白いことを共有することに意識が向いていそうです。聞くことも話すことも上手なので、周りの人もあなたに好印象を抱いているでしょう。

2.スポンジに見えた人は「あまりコミュ力が高くない人」

図形がスポンジに見えた人は、あまりコミュ力が高くない人かもしれません。コミュニケーションを取ることはできますが、あまり得意ではない、もしくは好きではないと感じているのではないでしょうか。人と関わることで嫌な目にあった経験や、疲労を感じやすいことが多くあり、良いイメージではないのかもしれません。

このタイプの人は、聞き上手で順応性が高い傾向があります。吸収力があるため、周りの意見や行動を参考にして成長していける力があるでしょう。一方で、取り入れすぎてしまうところもあり、周りから見ると「意見がコロコロ変わる」など八方美人な印象を持たれている可能性もあるかもしれません。

意識的に今よりも自分の意見を伝えてみるなど、話す側にも回るようにしてみると良いかもしれません。話し上手な人を観察し、マネできそうな特徴から取り入れてみましょう。話すスキルをみがくことで、コミュ力がぐっと上がりそうです。

3.横向きの王冠に見えた人は「コミュ力の低い人」

図形が横向きの王冠に見えた人は、コミュ力の低い人かもしれません。あなた自身は話すことが好きでも、やや一方的なコミュニケーションを取りやすいのではないでしょうか。聞くことや会話のキャッチボールが苦手な面がありそうです。

このタイプの人は、自分の世界に浸りやすい傾向にありそうです。やや周りが見えず、話し出すと止まらないところがあるでしょう。また、急に一人になりたいと思う時もあるなど、少し気分が変わりやすいかもしれません。

周りはあなたの変化や勢いについていけないと感じている可能性があります。自分では話を聞いているつもりもしくは、人と関わることを苦に感じているなら、これ以上無理する必要はないでしょう。しかし、もう少しコミュニケーションが取れるようになりたいのであれば、聞き上手な人の真似をしてみると良いでしょう。

4.歯ブラシの先端に見えた人は「コミュ力の高い人」

図形が歯ブラシの先端に見えた人は、コミュ力の高い人かもしれません。相手がどんな人であっても、その人にあった話題を見つけて話を盛り上げることができたり、雰囲気づくりが得意なのではないでしょうか。

このタイプの人は、社交的で人と壁を作らない傾向がありそうです。友人の性格や雰囲気も幅広く、共通点がないのになぜか仲が良いという人もいるかもしれません。コミュ力が高い反面、寂しがり屋なところがあるのではないでしょうか。

「何をする」よりも「誰かと一緒にいる」ことに喜びを感じやすいのかもしれません。鋭い人であれば“自分じゃなくてもいいんだ”と思わせてしまうでしょう。相手を大切にしていることを行動で表す必要がありそうです。

ライター：saksak
臨床心理士・公認心理師として、クライエント様のお話をじっくりお聞きし、サポートさせていただいております。また、ライターとしても仕事しております。心理テストで自分の知らない一面を知りたいと思いませんか？新たな発見に繋がる心理テストを書いていきます♪
編集：TRILLニュース

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