「何に見える？」あなたが“ストレスに感じる原因”がわかる心理テスト

2022.10.14

私たちは小さなものから大きなものまで、ストレスの原因となりやすいものに触れながら生活しています。ストレスを溜めすぎると、身体や心に悪影響を及ぼしてしまいますよね。できればそのような事態は避けたいはずです。心理テストで、あなたが“ストレスに感じる原因”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.トイレットペーパー

2.切り株

3.缶詰

4.チョコレートケーキ

1.トイレットペーパーに見えた人は「理不尽なでき事」

図形がトイレットペーパーに見えたあなたは、理不尽なでき事がストレスの原因となりやすいかもしれません。礼儀がない人やルールを守れない人、空気が読めない人などを見たり、関わったりすると疲れたりイライラすることはありませんか？

このタイプの人は、とても真面目で誠実な傾向があります。曲がったことを許すことが苦手で、表情や態度にも出やすいかもしれません。耐え切れずに感情的になることもあるのではないでしょうか。

理不尽なでき事に対しては、気にしないことが一番ですが、まずは冷静に対処できるようにすると良いでしょう。すでにストレスが溜まり始めている場合は、距離を取ることや最低限の関わりのみにすることもストレスを溜めないために大切なことですよ。

2.切り株に見えた人は「自由な時間が少ないこと」

図形が切り株に見えたあなたは、自由な時間が少ないことがストレスの原因となりやすいかもしれません。あなたは仕事や家庭のことなど、やらなければならないことに追われていませんか？やらなければならないことばかりだと、自分の時間を作るのはなかなかむずかしいですよね。

このタイプの人は、一生懸命に目の前のことを頑張る傾向があります。「自分がやらないと」と考えすぎて、いつの間にか疲れているときもあるかもしれません。あれもこれもと、自ら課題を見つけて抱え込んでしまう傾向もありそうです。

スケジュールに「何もしない時間＝自分の時間」を作ってみると良いかもしれません。やることを減らせれば一番良いですが、つい行動したくなるのではないでしょうか。予定として「自分の時間」を組み込んでしまえば、半ば強制的に自分だけの時間を手に入れやすいと思いますよ。

3.缶詰に見えた人は「苦手なことが続いてるとき」

図形が缶詰に見えたあなたは、苦手なことが続いているとき、ストレスの原因となりやすいかもしれません。人は誰でも苦手なことはありますが、あなたは周囲の人以上に苦手なことに敏感なのではないでしょうか。

このタイプの人は、繊細で多くの情報に敏感な傾向があります。人の顔色を伺ったり、空気を読んだりなど、気を遣いすぎて無理をしすぎてしまうことが多いかもしれません。もしかしたら、苦手と思い込んでいるだけで案外苦手ではないこともあるかもしれないですね。

どうして苦手なのか、なぜ苦手に感じるのかを考えてみましょう。離れられることなら、その苦手なことから離れても良いと思います。ただ、少しでも工夫できそうなことなら、苦手ではないことに変えることでストレスが減るかもしれないですね。

4.チョコレートケーキに見えた人は「パートナーと意見が合わないとき」

図形がチョコレートケーキに見えたあなたは、パートナーと意見が合わないときがストレスの原因となるかもしれません。恋人や配偶者、友人、仕事仲間などに対し、理解して欲しいと願い、それが叶わないとイライラして相手に当たることはありませんか。

このタイプの人は、世話好きで自分を犠牲にしやすい傾向があります。自分が良かれと思い行動するため、相手が求めていない場合でも頑張ってしまうことがあるでしょう。一方で、相手にも自分と同じくらいの努力や理解力、行動力を求めてしまうところがあるかもしれません。

いくら仲が良くても意見や価値観が合わないときはあります。あなたが自分の意見を優先して欲しい、理解して欲しいと思うように、相手も同じことを感じているかもしれません。お互いにすり合わせをしながら、割り切ることも必要かもしれないですね。

ライター：saksak
臨床心理士・公認心理師として、クライエント様のお話をじっくりお聞きし、サポートさせていただいております。また、ライターとしても仕事しております。心理テストで自分の知らない一面を知りたいと思いませんか？新たな発見に繋がる心理テストを書いていきます♪
編集：TRILLニュース

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