1. トップ
  2. 「何に見える?」あなたが“勘違いしている自分のこと”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたが“勘違いしている自分のこと”がわかる心理テスト

  • 2022.10.13
  • 78886 views
undefined

人は気がつかないうちに、勘違いしてしまっていることがあるものです。あとから気づいて修正できるときもあれば、知らないうちに想像していなかったことが起きて、恥ずかしい思いや嫌な思いをした経験もあるのではないでしょうか。心理テストで、あなたが“勘違いしている自分のこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.横向きの空きビン

2.充電マーク

3.まな板

4.布団



1.横向きの空きビンに見えた人は「疲れ知らずだと思っていること」

図形が横向きの空きビンに見えたあなたは、自分が疲れ知らずと勘違いしているかもしれません。あなた自身は「まだやれる」「もっと頑張ろう」と思っていませんか?実は、周囲から見たあなたは心身共に疲れている状態に見えているでしょう。

このタイプの人は、自分の限界に気がつかずにやりすぎてしまう傾向がありそうです。熱中しすぎて休息を忘れたり、食事などの日常生活の基盤を疎かにしてしまうことはありませんか?努力家や頑張り屋ではありますが、周りからするとあなたの状態は無理をしているように見えているかもしれません。

あなた自身は、目の前のことに夢中になっているため、疲れが溜まるまで気がつかないこともあるでしょう。しかし、心身の調子が悪くなってしまっては、やりたいことや本来できるはずのことができなくなってしまいます。思い切って休む時間を作ってみると良さそうです。

2.充電マークに見えた人は「周りに頼られていると思っていること」

図形が充電マークに見えたあなたは、周りに頼られていると勘違いしているかもしれません。一度、周りの人の様子を見てみましょう。ついていけなくなっている人や、意見を言うことを我慢している人はいませんか?

このタイプの人は仕事の能力が高く、比較的一人で何でもこなせてしまう傾向がありそうです。コミュニケーション能力も高く、多くの人と交友関係を築けますが、相手を気遣うことや寄り添うことは少々苦手としているかもしれません。

頼られているというよりも、周りが手出しできない状態になってはいませんか?相手とじっくり向き合い、協力することや意見を出し合うことを意識してみましょう。信頼関係を築くまでに時間はかかりますが、失うのはあっという間です。視野を広げて相手の目線に立つことを忘れないよう心がけましょう。

3.まな板に見えた人は「努力が足りないと思っていること」

図形がまな板に見えたあなたは、努力が足りないと勘違いしているかもしれません。あなたは人一倍努力家で、周りよりも相当頑張らないと追いつくことができないと思い込んでいませんか?

このタイプの人は、自分を過小評価する傾向があります。褒められても素直に受け止められず、お世辞や社交辞令を言われている感覚になりやすいかもしれません。また、目標を高く持ちやすく、出来なければ意味がない、完成しなきゃいけないなど結果重視で考える傾向もあるでしょう。

あなたは努力が足りないのではなく、目標設定や方法が合っていないかもしれません。やり方やゴールを見直してみるのはいかがでしょうか。合っている方法を身に着けて達成感を得れば、努力不足だとは思わなくなっていくかもしれません。

4.布団に見えた人は「失敗しやすいと思っていること」

図形が布団に見えたあなたは、失敗しやすいと勘違いしているかもしれません。ちょっとのミスや勘違いを失敗と思い込んではいませんか。周囲にもらったアドバイスなども「失敗したからだ」とネガティブに捉えているかもしれません。

このタイプの人は、失敗を恐れて緊張しやすいところがあり、失敗しないようにと自分にプレッシャーをかけて失敗が起きている傾向もありそうです。そもそも失敗ではないことも、失敗したと捉えやすいため、落ち込みや緊張から負の連鎖が発生しているかもしれません。

失敗は悪いことではないですし、誰にでもミスはあります。また、アドバイスや提案はあなたの行動が悪いのではなく、さらにいい物を作るために伝えてくれたと思うのはいかがでしょうか。考え方を少しずつ前向きに変えてみるとよいかもしれません。



ライター:saksak
臨床心理士・公認心理師として、クライエント様のお話をじっくりお聞きし、サポートさせていただいております。また、ライターとしても仕事しております。心理テストで自分の知らない一面を知りたいと思いませんか?新たな発見に繋がる心理テストを書いていきます♪
編集:TRILLニュース

の記事をもっとみる