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「何に見える?」あなたが“疲れを感じる瞬間”がわかる心理テスト

  • 2022.10.10
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日常の中で思わず「疲れた〜」とため息をつきたくなることは誰にでもあるでしょう。とはいえ疲れを意識する瞬間は人それぞれ違うようです。今回の心理テストから、あなたが疲れを感じる瞬間を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.太陽

2.恐竜の背中

3.ライオン

4.山



1.太陽に見えた人は「楽しみな予定がないとき」

図形が太陽に見えた人は、楽しみな予定がないときに疲れを感じるようです。ワクワクするようなイベントや楽しみな予定がないと、モチベーションが上がらず、疲れを意識してしまうのかもしれません。

このタイプの人は、自分の時間やプライベートを大切にするところがあるようです。どれだけ仕事が忙しくても、遊びや趣味の時間は削りたくないと思っているのかもしれません。そのポリシーがあるからこそ、仕事の効率も上がり、気持ちを上手く切り替えられるのでしょう。

仕事に精を出すためにも、プライベートを充実させたいのではないでしょうか。だからこそ楽しみなイベントがしばらく予定されていないと、リフレッシュの機会がないように思えて、疲れを感じてしまうようです。何もせずゆっくり過ごす時間でも、心と体はリフレッシュできるのかもしれませんね。

2.恐竜の背中に見えた人は「愚痴を聞いているとき」

図形が恐竜の背中に見えた人は、愚痴を聞いているときに疲れを感じるようです。解決を求めていない愚痴やただ聞いてほしいだけの文句に辟易しているのではないでしょうか。黙って聞いていますが、内心では「それでどうしたいの?」と問い詰めたくなっているのかもしれません。

このタイプの人は、効率主義で無駄が嫌いなところがあるようです。何事も極力無駄を省いて、簡潔に済ませたいと思っているのではないでしょうか。その背景には限られた時間を有意義に過ごしたいという気持ちがあるのかもしれません。

有意義な時間を過ごしたいと思っているため、ただ愚痴を聞くという状況を無駄に感じてしまうのでしょう。解決策やアドバイスを求められる相談には快く応じますが、愚痴の聞き役に徹するということにはストレスを感じるのかもしれません。愚痴は話半分に聞くようにするなど必要以上の疲労を溜めない工夫をしてもよいでしょう。

3.ライオンに見えた人は「決断をするとき」

図形がライオンに見えた人は、決断をするときに疲れを感じるようです。いくつかの可能性や道筋を考えた上での、最適な判断を求められるような場面を負担に感じることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、真面目で少し臆病なところがあるようです。計画なしで即興で物事をこなすことが苦手で、前もった準備をすることで失敗のリスクを回避しているのでしょう。十分な検討をせずに物事に取り掛かると、自分だけでなく、人に迷惑をかけてしまうかもしれないという不安もあるのかもしれません。

自分の行動が他人にネガティブな影響を及ぼすことを避けたい気持ちが強いために、何かを決断するときに必要以上に慎重になってしまうのでしょう。あらゆる可能性を考えた上での判断をしなければならないと思い、精神的にも疲労してしまうのかもしれません。失敗してもなんとかなるというある程度の楽観的な考えを持てると疲れも溜まりにくいでしょう。

4.山に見えた人は「アクティブに動いたあと」

図形が山に見えた人は、アクティブに動いたあとに疲れを感じるようです。遊びの予定をはしごしたり一日外で活動的に過ごすと、あとからどっと疲れてくるのではないでしょうか。活動しているときは精力的に感じるようですが、知らない間に疲労が溜まっているのかもしれません。

このタイプの人は、時間や気持ちに余裕のある生活をしたいと思っているようです。多くの経験をしたいというよりは、自分にとって価値があると思える物事だけにじっくり取り組む方が性に合っているのでしょう。何もしない時間を贅沢に感じるところもあるため、暇を楽しむことができる人ともいえそうです。

腰が軽く、誘われれば活動的になれるエネルギーがあるが故にアクティブに動き回ることができますが、本当はゆったりと過ごしたい気持ちの方が強いのでしょう。自分の意志とは裏腹な行動により、あとから疲れが出てくるのではないでしょうか。



ライター:Yuzuko
臨床心理士として、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします!

編集:TRILLニュース

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