「何に見える？」あなたの“穏やか度”がわかる心理テスト

2022.10.9

あなたは日々こころ穏やかに過ごせていますか？ゆったりと落ち着いていて感情の上下が小さい人は、穏やかな人と思われることが多いでしょう。今回の心理テストから、あなたの穏やか度を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

１.ズボン

２.テント

３.スキーゴーグル

４.のれん

1.ズボンに見えた人は「穏やか度80％」

図形がズボンに見えた人は、穏やか度80％と高めのようです。他人の言動に怒ったり、不満を述べることはほとんどないのではないでしょうか。周りの人がほっとするような安心感を醸し出しているのかもしれません。

このタイプの人は、天然でぼーっとしているところがありそうです。人の悪意や嫌味に対して鈍感なので、気分を害して怒るようなことが少ないのかもしれません。行動や発言もゆったりとしているマイペースな人ともいえそうです。

天然で鈍感だからこそ、意識せずとも穏やかな態度になるのでしょう。マイペースではありますが、周りの人にとっては大樹のようにそこにいてくれるだけで安心できる存在のようです。一方何をしても怒らないため、理不尽なことに巻き込まれてしまう機会が多いかもしれません。

2.テントに見えた人は「穏やか度60％」

図形がテントに見えた人は、穏やか度60％とやや高めのようです。普段はゆったりと落ち着いており、誰にでも優しく親切にできるのではないでしょうか。ただ疲れが限界に達したり、あまりに理不尽な仕打ちを受けると心の余裕がなくなるところもありそうです。

このタイプの人は、視野が広く、よく気が回るところがあるようです。周囲の状況把握が得意なので、一歩引いて冷静に判断することがあるのではないでしょうか。普段の生活で焦る場面が少ないのも、状況を冷静に見つめられているためでしょう。

冷静な状況判断により焦ることが少ないからこそ、穏やかな態度で過ごすことができるのでしょう。ただあまりに多くの負担が重なり自分のキャパシティを超えると、冷静さを失いイライラすることもあるようです。普段が穏やかだからこそ、そのギャップに驚かれることもあるかもしれません。

3.スキーゴーグルに見えた人は「穏やか度40％」

図形がスキーゴーグルに見えた人は、穏やか度40％と一般的でしょう。何事もなければ落ち着いて過ごせますが、悪意や嫌味に対しては怒りの感情を示すこともあるでしょう。いいことが起きたりして気分が良いと、許容できることも広がるのかもしれません。

このタイプの人は、素直で飾りっ気のない性格の持ち主でしょう。豊かな感情をありのままに表現することができるため、何を考えているか分かりやすい人ともいえそうです。根本的には平和主義なため、悪意のある言葉などには敏感に反応するのかもしれません。

素直に自分の感情を表現するからこそ、常に穏やかというよりは気分の上下があるのでしょう。また、嬉しいことや喜ばしいことがあると気持ちも安定し、いつもより穏やかに過ごすことができるようです。強い怒りの感情に囚われてしまいそうなときには、気分を切り替えられるような楽しみに目を向けてみるのもよいかもしれません。

4.のれんに見えた人は「穏やか度20％」

図形がのれんに見えた人は、穏やか度20％と低めのようです。常に気を張って厳格な態度をとっているのかもしれません。自分にも他人にも叱咤激励し、怠けを許さないところがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、堅物で真面目過ぎるところがありそうです。常に上を目指したり、良いものを追い求めたいという向上心のある人ともいえるでしょう。その向上心のために厳しく自分を律するところがあるようで、本当に気が休まるときは少ないのかもしれません。

真面目で向上心があるからこそ、他人に求める水準も高くなり、心中穏やかではいられなくなるのでしょう。落ち着いて何事にも許容的な態度を示すということに対し、成長が妨げられているような焦りを感じてしまうのかもしれません。停滞することに怯えすぎず、意識的に休憩をとることも必要なのではないでしょうか。

ライター:Yuzuko
臨床心理士として、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします！
編集：TRILLニュース

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