「何に見える？」あなたの“正直者度”がわかる心理テスト

2022.10.8

自分にも他人にも正直であることは、仕事や人間関係のトラブルを避けるために大切かもしれません。一方で「ばか正直」という言葉があるように、正直すぎて自分が傷つくはめになることもあるでしょう。今回の心理テストから、あなたの“正直者度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

１.ハンドバッグ

２.おしゃぶり

３座椅子

４.南京錠

1.ハンドバッグに見えた人は「正直者度80％」

図形がハンドバッグに見えた人は、正直者度80％と高めのようです。ごまかすことや嘘をつくことがなかなか出来ず、自分に不都合なことも隠しておけないのではないでしょうか。自分の気持ちに対しても正直なので、納得いかないことがあればとことん突き詰める傾向にあるかもしれません。

このタイプの人は、真面目で少し不器用なところがありそうです。ルールや常識を守ることに潔癖な部分があるため、他人の非常識な行動などは許せないのではないでしょうか。適度に手を抜くことができず、何事にも全力投球で肩の力が入っているのかもしれません。

人一倍真面目で不器用だからこそ、隠し事をしたり、ごまかすことが苦手なのでしょう。また、自分を偽ることを自分自身が許せないといった面もあるようです。何もかもさらけ出してくれる人だからこそ、周りの人は安心して関わっていけるようです。

2.おしゃぶりに見えた人は「正直者度60％」

図形がおしゃぶりに見えた人は、正直者度60％とやや高めのようです。自分に不都合なことをあえて言ってしまうことは少ないようですが、疑われたり詰められると思わず本当のことを話してしまうところがありそうです。

このタイプの人は、プレッシャーをかけられることが苦手で、やや弱気な一面を持っていそうです。自分が正しいと思った行動でも、周りの意見を聞くと不安になってしまうことがあるのではないでしょうか。他人からの評価に敏感な人でもあるようです。

プレッシャーに弱いため、嘘をついたり、ごまかすというしたたかな行動がとれないのかもしれません。「見透かされている」という気分に陥りやすいところもあるでしょう。周りの人の評価に怯えすぎず、自分が正しいと思ったことを貫いてみることも大切かもしれません。

3.座椅子に見えた人は「正直者度40％」

図形が座椅子に見えた人は、正直者度40％とやや低めのようです。照れ隠しで思いとは裏腹なことを言ってしまったり、自分をよく見せたいという思いから話を盛ることが多いのではないでしょうか。周りの人に対してはそのように取り繕いますが、自分の気持ちに対しては正直なのでしょう。

このタイプの人は、寂しがりやで、褒めてほしい気持ちが人一倍強いのかもしれません。褒められたり、認められることをモチベーションに努力ができる人ともいえるでしょう。評価が努力に見合わなかったり、注目を浴びることができないと「誰も見てくれない」という孤独感を感じるのかもしれません。

褒めてほしい気持ちが強く、寂しがりやだからこそ、話を盛ったり自分を取り繕うことで注目を浴びようとするのかもしれません。そのような態度で注目を浴びることができると、余計にありのままの自分では物足りないと思ってしまうのでしょう。正直になることに怯えず、ありのままの自分を認めてくれる存在を見つけられるとよいかもしれません。

4.南京錠に見えた人は「正直者度20％」

図形が南京錠に見えた人は、正直者度20％と低めのようです。その場をごまかしで切り抜けたり、自分の思いを打ち明けられなかったりすることがあるかもしれません。そうした態度が続くうちに、自分の本当の思いを見失ってしまうこともあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、人を信用するまでに時間のかかるところがあるようです。人をなかなか信用できないことで、ありのままの自分をさらけ出す勇気が出ないのかもしれません。思慮深い性格のため、人間関係を育むことにも慎重になっているのでしょう。

人を信用するまでに時間のかかる思慮深い性格は、正直でいることを妨げているのかもしれません。自分の思いを打ち明けることで、拒絶されたらどうしようという心理が働くのでしょう。自分を受け入れてくれるという安心感を感じられると、少しずつ正直な気持ちを表現するようになっていくようです。

ライター:Yuzuko
臨床心理士として、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします！
編集：TRILLニュース

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