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「何に見える?」あなたは“損得勘定で動く人か”がわかる心理テスト

  • 2022.10.8
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あなたは決断や行動をするとき、それによって起こるメリット・デメリットを意識して打算的になってしまうことがありますか?自分の気持ちや意思を優先させるべきだと思っても、損得勘定はついてまわるものなのかもしれません。今回の心理テストから、あなたが損得勘定で動く人かを探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.骨

2.ダンベル

3.ゲームのコントローラー

4.レンチ



1.骨に見えた人は「損得勘定で動く人」

図形が骨に見えた人は、損得勘定で動く人のようです。自分にとって得になるか損になるかということを基準に行動を選択することが多いのかもしれません。人間関係においても、打算的なお付き合いをすることも少なからずあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分の感情に素直で嘘をつけないところがあるようです。嫌なものは嫌とはっきり言うことができる人なのでしょう。また、理想主義というよりは現実的に物事を考えるため、冷静に淡々と自己主張ができるのかもしれません。

感情に素直な現実主義者ということから、自分にとってのメリット・デメリットを常に考えているのかもしれません。そういった態度をとることを何と言われようと気にしないという芯の強さがあるのでしょう。周りに流されずに、自分にとってベストと思える行動がとれるというのはこのタイプの人の強みかもしれません。

2.ダンベルに見えた人は「やや損得勘定で動く人」

図形がダンベルに見えた人は、やや損得勘定で動く人のようです。常に損得勘定で動くわけではないですが、自分が明らかに損を被ることが予想されるときには、やや強引にでも、その選択肢を避けることがあるかもしれません。

このタイプの人は、慎重で、石橋を叩いて渡るところがあるようです。失敗や挫折をしたくないという思いが強いのかもしれません。その思慮深さが丹念な仕事や丁寧な人間関係の形成に繋がっているのでしょう。一方で慎重すぎるが故に、行動するまでに時間やエネルギーを要してしまう部分がありそうです。

失敗や挫折しないように慎重になるため、損得勘定が行動決定の基準になることも往々にしてあるようです。得をするかというよりも、損をしないためにどうするかを考えるのでしょう。そのような態度は単なるわがままではなく、このタイプの人なりの処世術とも受け取ることができるかもしれません。

3.ゲームのコントローラーに見えた人は「あまり損得勘定では動かない人」

図形がゲームのコントローラーに見えた人は、あまり損得勘定では動かない人のようです。物事の結果的なメリット・デメリットについて考慮することはあっても、自分が得をするか損をするかという感情的な観点は行動の基準にならないようです。

このタイプの人は、効率主義で無駄なことが嫌いな性格の持ち主のようです。様々な決定や判断において、感情論を抜きにして現実的な考えを持ち出すのではないでしょうか。感情が正しい判断を妨げると思っているところもあるようで、生真面目な性格の人だともいえそうです。

効率主義でリアリストなため、決断や行動の際には具体的なメリット・デメリットを検討するでしょう。ただしそれは個人の感情に関することではなく、物事が上手くいくかどうかという視点からの検討のようです。周りの人からは、もう少し自分の気持ちに従って行動してもよいのに、と思われているかもしれません。

4.レンチに見えた人は「損得勘定では動かない人」

図形がレンチに見えた人は、損得勘定では動かない人のようです。決断や行動をするとき自分の気持ちや自分にとっての損得よりも、相手の思いを重視するのでしょう。自分にとってはこちらの選択肢が良いと思っていても、相手にとってそれが損になる場合は、静かに受け入れているのかもしれません。

このタイプの人は、平和主義で温厚な性格の持ち主のようです。争いごとが嫌いで、平穏を保つために自分が我慢することを厭わないのではないでしょうか。トラブルの芽を摘むために相手の気持ちや求めていることに敏感になっているのかもしれません。

自分にとって良いか悪いかという行動基準を持つことで誰かが我慢することになり、結果としてトラブルが起きるのでは、という不安があるようです。自分の損得が相手にとっても同じように働くかもしれないと発想を転換させることで、自分の気持ちも大事にしていけるかもしれません。



ライター:Yuzuko
臨床心理士として、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします!
編集:TRILLニュース

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