1. トップ
  2. 「何に見える？」あなたの“自信がなくなる瞬間”がわかる心理テスト

「何に見える？」あなたの“自信がなくなる瞬間”がわかる心理テスト

  • 2022.10.7
undefined

自分の苦手なことや自信のないことは日常的に避けたいと思うのが普通かもしれません。その結果、自分が本当は何に自信がないのかを見失ってしまうことがあるようです。今回の心理テストから、あなたの自信がなくなる瞬間を探ってみましょう。なぜ自信がないのかを知ることで、苦手の克服に繋がるかもしれません。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

１.郵便受け

２.クラッチバッグ

３.まな板

４.紙エプロン

1.郵便受けに見えた人は「新しい人と知り合うとき」

図形が郵便受けに見えた人は、新しい人と知り合うときに自信がないようです。友達の友達を紹介されたり仕事で新しい環境に飛び込むときに、不安を感じることが多いのではないでしょうか。自分のことを全く知らない人を相手にするとどうしていいか分からなくなるのかもしれません。

このタイプの人は、保守的で、人間関係は狭く深くを好むようです。付き合うのであれば、自分のことを深く知ってほしいという思いが強く、その上で受け入れてくれる人に心を開く傾向にあるのかもしれません。その背景には、ありのままの自分を拒絶されたくないという不安が隠れているのではないでしょうか。

心を開くまでに時間がかかるため、新しい人と知り合うことはとても負担に感じるのでしょう。狭く深い人間関係に頼ることも大切ですが、新しく出会う人は新たな価値観を与えてくれるかもしれません。まずは相手のことを知ろうとしてみることで、どのような距離感で関わるべきかを探ってみるのもよいでしょう。

2.クラッチバッグに見えた人は「自己紹介するとき」

図形がクラッチバッグに見えた人は、自己紹介するときに自信がなくなるようです。大勢の前で自己紹介をしたり、1対1で自分について語らなければならない状況は極力避けるようにしているのではないでしょうか。見知った人に対してでも、自分を紹介することは苦手なのかもしれません。

このタイプの人は、自分の生き方や価値観、人柄に自信がないようです。確固たる自分を持っていないと思っているようで、自己肯定感は低めなのかもしれません。おしゃべりなタイプでもないため、聞き役にまわることも多いのではないでしょうか。自分のことよりも、他人に興味を持っているともいえそうです。

自己肯定感が低いため、自分についてどう表現していいか分からないことが多いのかもしれません。自分のことよりも相手に興味が持てるというのは長所でもあります。相手を知りたいからこそ、自分のことも少しは知ってもらおう、というようにマインドを切り替えることで自己紹介が少し楽になるかもしれません。

3.まな板に見えた人は「話を振られたとき」

図形がまな板に見えた人は、話を振られたときに自信がなくなるようです。大勢で喋っているときに意見を求められたり、自分のターンがくることを苦痛に感じるのではないでしょうか。自分の発言で場の空気が変わったり、見当違いなことを言ってしまうのでは、という不安が大きいのかもしれません。

このタイプの人は、目立つことが嫌いで、極力注目を浴びたくないと思っているようです。その背景には、周りからどう思われるかということを人一倍気にする臆病さがあるのかもしれません。周りの空気に敏感であるということは、それだけ視野広く物事を見れるという長所ともとれるでしょう。

目立つことをプレッシャーに感じるため、話を振られることの負担は大きいのでしょう。ですが、空気を敏感に察知しているからこそ、その場に応じた発言ができるとも考えられるのではないでしょうか。周りの人は、自己主張の少ないこのタイプの人の話をもっと聞きたいと思っているかもしれません。

4.紙エプロンに見えた人は「人を説得するとき」

図形が紙エプロンに見えた人は、人を説得するときに自信がなくなるようです。正しい道に人を導いたり、相手を納得させた上で解決をはかるということに苦手さがあるのではないでしょうか。説得できるだけの材料がそろっていても、強く主張できないのかもしれません。

このタイプの人は、相手を思いやる気持ちが強く、共感性が高いようです。感情の機微に敏感で、悲しそうにする様子や傷ついた姿を見ると、自分も同じように苦しくなってしまうのではないでしょうか。逆に悪意や陰湿な感情には鈍感なため、騙されやすい一面もあるかもしれません。

共感性が高く気持ちを優先するところがあるため、人を説得したり導いたりすることが苦手なようです。相手が嫌な気持ちになっていないかということが気にかかるのでしょう。自分勝手な理由ではなく正しい判断から行う説得は、長い目でみると相手のためになるということを意識すると、自分がするべきことに自信が持てるかもしれません。

ライター:Yuzuko
臨床心理士として、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします！
編集：TRILLニュース

次の記事
の記事をもっとみる