「何に見える？」あなたの“本当になりたい自分”がわかる心理テスト

あなたは現実の自分に対して、理想の自分がありますか？普段あまり意識していない人もいるかもしれません。では、あなたの本当になりたい自分とは一体どんな自分でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答え下さい。

1.横向きにしたエレベーターの閉まるボタン

2.砂時計

3.蝶々の羽

4.リボン

図形が横向きにしたエレベーターの閉まるボタンに見えた人は、本当は精神的に強い自分になりたいようです。あなたは辛いことがあると、すぐに逃げ出したくなるようです。自分の心に負けてしまうことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分に自信がないようです。「できる自分」「素晴らしい自分」というイメージができないのかもしれません。また、「どういう自分になりたいのか」ということに対して具体的なポイントがはっきりしていないのではないでしょうか。

強い自分になるためには、できることから一つずつやるのがよいでしょう。早く成長したくて普段の自分から大きく背伸びをしてしまうと、無理がたたってしまうでしょう。できる範囲でコツコツとやっていけば、この先きっと強い自分になれるはずです。

図形が砂時計に見えた人は、本当は優しい自分になりたいようです。実は優しい心を持っているのに、それを前面に出してあまり接していないのかもしれません。あなたの長所が活かされていないのではないでしょうか。

このタイプの人は、心に余裕がないようです。余裕のなさから、人に優しくできないのかもしれません。後になって「今の態度は冷たすぎたかな？」と気になってしまうようです。心の中で申し訳ない気持ちになっているようです。

時間に余裕を持たせるとよいでしょう。惰性で興味のないWEBサイトを流し見するような時間はありませんか？無駄な時間を減らしてゆけば、時間にゆとりが生まれるのではないでしょうか。時間に余裕があれば心にも余裕が生まれて、自分にも人にも優しくできるでしょう。

図形が蝶々の羽に見えた人は、本当は素直な自分になりたいようです。自分のことをひねくれているとわかっていながら、素直になるのは難しいことなのかもしれません。今の自分をよく理解していて、自分の改善すべきポイントだと思っているようです。

このタイプの人は、強がりを言うことがありそうです。できないのにできると言ったり、自分を大きく見せたいのかもしれません。できない弱い自分をなかなか受け入れられないのではないでしょうか。

素直になれれば、意地を張る必要も見栄を張る必要もないでしょう。自分の心に正直に素直にいられることは、一番居心地がよいかもしれません。ありのままの自分を見せれる人が少しでもいると、気持ちがとても楽になるでしょう。

図形がリボンに見えた人は、本当は行動力のある自分になりたいようです。自分で決めたことに対する意志力を強く持ち、言葉だけでなく実際に行動に移せるようになりたいのかもしれません。

このタイプの人は、臆病なところがありそうです。みんなと違うことをしたり、大胆なことはできないのかもしれません。ビクビクしながら慎重に事を進めるようです。そのため、自分の力を最大限に発揮できていないようです。

なりたい自分になるために、小さな目標をたくさん作るとよいでしょう。いきなり大きなハードルを超えるのは大変ですが、手前の小さなハードルなら超えられるでしょう。ハードルをいくつも超えた成功体験があれば、だんだんとたくましい行動力のある人になれるかもしれません。

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！
編集：TRILLニュース