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「何に見える?」あなたが“重い腰を上げるためにすべきこと”がわかる心理テスト

  • 2022.10.5
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やらなければならないことがあるのに、なかなか腰が上がらないことってありますよね。あなたはそういうとき、どうしていますか?重い腰を上げるためにすべきことを知っていれば、早めに終わらせて時間を有効に使えるかもしれません。探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ハケ

2.ゴミ箱

3.カップケーキ

4.ドレッシングの入れ物



1.ハケに見えた人は「人を誘う」

図形がハケに見えた人は、重い腰を上げるために人を誘うべきかもしれません。あなたの場合、ひとりではなかなか腰が上がらないことも、誰かと一緒になればすぐに取り組めるのではないでしょうか。そばにいる誰かに「一緒にやろう」と声をかけてみましょう。

このタイプの人は、自分だけが忙しそうに働いている状況に強い抵抗感を感じるところがあるでしょう。周りは暇そうにしているのに、自分だけが仕事を背負っていると、腹が立ってきてしまい、楽しく作業できなくなってしまうかもしれません。

おそらくやるべきことを前にして腰が上がらないのも、そのせいであることが多いでしょう。なので、出来るだけ人を誘って一緒にやるようにするとよいかもしれません。相手も不平を言うかもしれませんし、拒否されるかもしれませんが、声をかけることが勢いになり動けそうです。

2.ゴミ箱に見えた人は「とにかく始める」

図形がゴミ箱に見えた人は、重い腰を上げるためにとにかく始めるべきかもしれません。あなたの場合、いろいろ考えれば考えるほど、嫌になってきてしまい、どんどん腰が重くなっていってしまうでしょう。そのため、考えずに始めてしまったほうがよいのではないでしょうか。

このタイプの人は、基本的に面倒くさがりかもしれません。本当は何もせず、一日中ゴロゴロしていたいと思うような人でしょう。ただ、真面目で自分を律する力もある人ですので、面倒くさいという気持ちを抑えて、やるべきことはしっかりとやっているのではないでしょうか。

腰が上がらないのは、一度腰を下ろしてしまったからか、もしくは後から積み上がってきたものだからでしょう。考えると嫌になりますので、考えるより先に体を動かしてしまえば、思っているよりも早く終わらせることができてしまいそうです。

3.カップケーキに見えた人は「ご褒美を用意する」

図形がカップケーキに見えた人は、重い腰を上げるためにご褒美を用意するべきかもしれません。あなたの場合、何か楽しいことがないと、どんどん腰が重くなっていってしまうのではないでしょうか。やるべきことはわかっているけど、ひとつも楽しさを感じられていないのでしょう。

このタイプの人は、気分屋で気持ちが乗らないことに関しては、とことんやりたくない気持ちが強まりやすい傾向があるでしょう。腰が重いのは、できればやらずに済ませたいくらいに思っているからでしょう。

もしそれがどうしても避けて通れないことなのであれば、その先にご褒美を用意するのが一番かもしれません。終わったら、好きなお店に外食しようとか、ゆっくり映画を見ようとか、そのやるべきことの大きさに見合ったご褒美を用意してみるとよいかもしれません。

4.ドレッシングの入れ物に見えた人は「自分を追い込む」

図形がドレッシングの入れ物に見えた人は、重い腰を上げるために自分を追い込むべきかもしれません。あなたの場合、まだ余裕があると思っているうちは、何をやっても腰が上がってくれないでしょう。これ以上はまずいと思えば、自ずと腰を上げるはずです。

このタイプの人は、集中力が高く、ここ一番での力の発揮の仕方がすごい人でしょう。本番には強いほうなのではないでしょうか。それと同じで、ギリギリまで追い込まれると、高い集中力で一気に片付けてしまうだけの力を発揮することができそうです。

自分を追い込むために、好きなことの予定をたくさん入れて、自分で自分を追い込んでみるとよいかもしれません。あえて取り組む時間を減らしてしまうのです。そうすることで、時間がない、まずいと自ずとスイッチが入って重い腰が上がってきてくれるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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