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「何に見える?」あなたの“冷静沈着度”がわかる心理テスト

  • 2022.10.4
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冷静沈着な人は、何か大きなハプニングが起こっても、落ち着いて対処方法を考え、スムーズに危機を脱することができるでしょう。でもなかなか、そうはいかない人のほうが多いものです。あなたはどんなときも冷静沈着でいられるでしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ペリカン

2.ドライヤー

3.数字の「7」

4.膝を曲げた脚



1.ペリカンに見えた人は「冷静沈着度10%」

図形がペリカンに見えた人は、冷静沈着度が10%とかなり低めかもしれません。ちょっとしたことでも動揺してしまい、パニック状態になってしまうことが多いのではないでしょうか。冷静さを取り戻すのにも、それなりに時間を要してしまいそうです。

このタイプの人は、感受性豊かで敏感なところがあるでしょう。そのため、いつもと何かが少しでも違うと、不安になってきてしまいがちかもしれません。不安が過ぎると落ち着いていられなくなるため、どうしても冷静さを失いがちではないでしょうか。

ただ、冷静沈着さが全くない分、あなたの周りの人がしっかりとあなたのフォローをしてくれているかもしれません。むしろ、あなたといることで冷静さを保てているという人も多そうです。冷静さを失ってしまったら、まずは手を止めて深呼吸することで、気持ちが落ち着きやすくなるでしょう。

2.ドライヤーに見えた人は「冷静沈着度60%」

図形がドライヤーに見えた人は、冷静沈着度が60%とやや高めかもしれません。それなりに冷静さを保つことができる人ではないでしょうか。大きなハプニングには冷静さを欠いてしまうこともありそうですが、すぐに落ち着きを取り戻せる人かもしれません。

このタイプの人は、しっかり者で、周りの人から頼りにされることが多そうです。ある程度のことは対処できるという自信もあるのではないでしょうか。そのため、何か起こっても落ち着いていられるくらいの心の余裕があるのかもしれません。

あなたが冷静さを失っているときは、おそらく周りの人も冷静さを欠いているはずです。周りを見ることで、あなたは自分がしっかりしなければと気持ちを立て直すことができるでしょう。まずは周りの様子を観察することで、早めに気持ちを落ち着かせることができるのではないでしょうか。

3.数字の「7」に見えた人は「冷静沈着度40%」

図形が数字の「7」に見えた人は、冷静沈着度が40%とやや低めかもしれません。あなたは、おそらく自分が冷静なほうだと思っているのではないでしょうか。周りからも冷静そうに見られることが多いかもしれません。けれどもいざというときに、意外と冷静さを欠いていそうです。

このタイプの人は、頭の回転が速く要領を得るのが上手いところがあるでしょう。ただ、少し頑固かもしれません。予測と違っていたときに、なかなか方向転換することが難しい傾向がありそうです。そのため、予想できなかったことが起こったときに、冷静さを欠いてしまうことが多いでしょう。

一度冷静さを欠いてしまうと、気持ちが落ち着いてくるまでに時間を要してしまいがちかもしれません。また、普段の癖で冷静ではないのに、行動しようとするため、大きなミスを連発してしまいがちでしょう。冷静さを欠いているときは、動かずに落ち着くのを待つほうが、上手くいきそうです。

4.膝を曲げた脚に見えた人は「冷静沈着度90%」

図形が膝を曲げた脚に見えた人は、冷静沈着度が90%とかなり高めかもしれません。周りの人のほとんどがパニック状態になってしまっているときでも、あなただけは冷静に状況を見つめることができるのではないでしょうか。

このタイプの人は、現実的で、あまり感情的になりづらいところがあるでしょう。そのため、予期せぬ大きなハプニングが起こったとしても、不安を感じるより先に現状を把握しようとするかもしれません。それによって冷静さを欠くことを防げているのではないでしょうか。

いつも冷静でいることで、周りから「冷たい」と言われてしまうこともあるかもしれません。でも、あなたのその冷静さが、周りの強い助けになることも多いはずです。みんながパニック状態になればなるほど、あなたは逆に気持ちが落ち着き、上手に対処方法を見出すことができるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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