「何に見える？」あなたが“本当は憧れている人のタイプ”がわかる心理テスト

自分にないものを持っていたり、なりたくてもなれない姿を体現している人を見ると、なんだか心がモヤモヤすることはありませんか。それはあなたが相手に憧れているのかもしれません。自分の素直な気持ちに気づくことができれば、自分が何を目指せば心が満たされるのかが自ずとわかってくるでしょう。あなたが“本当は憧れている人のタイプ”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

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1.犬小屋

2.食パンの留め具

3.UFOキャッチャーのアーム

4.レンチの先端

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1.犬小屋に見えた人は「好きなように生きている人」

図形が犬小屋に見えた人は、本当は好きなように生きている人に憧れているようです。あなたは自分好きなことだけをやって、生き生きと生活している人を見ると、なんとなく気持ちがモヤモヤするのではないでしょうか。それは、あなたがその人に憧れているせいかもしれません。

このタイプの人は、安定思考が強くあまり難しい挑戦はしようとしないところがあるでしょう。ローリスクなものを選んでしまいやすく、自分がやりたいことよりもお給料が安定していることや、しっかりした肩書きがあるなどの要素でやることを決めてしまいがちかもしれません。

あなたは本当はもっと好きなこと、やりたいことがあるのではないでしょうか。嫌なことを嫌々やることもときには必要かもしれません。でも、もし本当に憧れているのであれば、あなたも一歩踏み出してみると大きく世界が変わっていくかもしれません。

2.食パンの留め具に見えた人は「他人から頼りにされている人」

図形が食パンの留め具に見えた人は、本当は他人から頼りにされている人に憧れているようです。あなたはみんなから頼りにされており、みんなの輪の中心にいる人を見ると、なんとなく気持ちがモヤモヤするのではないでしょうか。それは、あなたがその人に憧れているせいかもしれません。

このタイプの人は、おっとりしており、少し抜けたところがある人でしょう。周りからいじられキャラとして扱われることも多いかもしれません。その天然さがあなたの魅力でもありますが、あなた自身はあまり好きではないのではないでしょうか。

あなたは本当はもっとしっかり者になって周りから頼りにされたいという気持ちがあるのでしょう。あなたは天然さはありますが、誠実で信頼できる人でしょう。だから、無理にしっかりして振る舞わなくても、いずれ頼りにされる立場に立つ日が来るはずです。

3.UFOキャッチャーのアームに見えた人は「一つの才能に長けている人」

図形がUFOキャッチャーのアームに見えた人は、本当は一つの才能に長けている人に憧れているようです。あなたは一つの突出した才能を持った天才肌の人を見ると、なんとなく気持ちがモヤモヤするのではないでしょうか。それは、あなたがその人に憧れているせいかもしれません。

このタイプの人は、器用で何事もそれなりにこなすことができる人でしょう。バランスがよく、どこの場に行ってもそれなりの活躍ができそうです。ただ、あなたにとってはいつも「それなり」で秀でたところがないことが欠点に思えるのかもしれません。

一つの才能に長けた人は、それだけ欠点が多くもなりがちでしょう。あなたはバランスがよい分、一つの才能だけ突出させることが難しいかもしれません。とはいえ、マルチに活躍できること自体が、あなたの才能だと思えば少し気分も変わってくるのではないでしょうか。

4.レンチの先端に見えた人は「何でも器用にこなせる人」

図形がレンチの先端に見えた人は、何でも器用にこなせる人に憧れているようです。あなたは何をやってもバランスよく、器用に上手くやれてしまう人を見ると、なんとなく気持ちがモヤモヤするのではないでしょうか。それは、あなたがその人に憧れているせいかもしれません。

このタイプの人は、一つの才能が突出している分、苦手なことがたくさんある人かもしれません。それだけはとても得意だけど、上手くできないことが多いと感じやすいのではないでしょうか。自分に対しての評価もあまり高くない傾向がありそうです。

なんでも器用にこなせる人は、きっとあなたのような一つの才能が突出した人に憧れているはずです。あなたは大きく光るものを一つ持っている人ですので、できないことは気にせず、光るものを磨くことが大切なのかもしれません。

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ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース