気になるけど…「彼氏の過去」を知らない方が良い３つの理由

男女の恋愛は、お互いに知っておいた方がいいこともあれば、あえて知らない方がうまくいくこともあります。彼氏の過去も同様に、知らない方がうまくいくことの一つかもしれません。今回は、『彼氏の過去を知らない方が良い理由』について解説していきます。

１. 元カノを気にするようになるから

彼氏の過去を知ることは、自ずと過去の女性関係を知ることにもなるでしょう。

過去にどういった女性と付き合ったかを知ることは、好みや恋愛に対する考え方を理解する有効な手段の一つです。

しかし話を聞けば、自分と元カノを比べやすくなるため、結果的に悩みを増やすことになりかねません。無意識のうちに、元カノに寄せるような行動やファッションになって、気がついたら自分らしさを失ってしまうことも少なくありません。

また、彼氏にとって良くない思い出の場合は、話をするだけでも不快な気分になりますし、喧嘩の原因になることもあります。悩みを増やしたり衝突を避けたりするためにも、過去の恋愛については無闇に触れない方が良いのです。

２. 嘘をつかれる可能性があるから

男性は、好きな女性や彼女に対しては、いつでもカッコイイ自分でいたいと思うことがあります。そのため、過去の自分について見栄を張って作り話をするケースも少なくないのです。

例えば、学生時代に女性と会話をすることがほとんどなかったにもかかわらず、モテ系だったと言い張ることもあります。奔放に遊んでいた過去を隠したい気持ちから、逆の嘘をつく場合もあるでしょう。

以前から知り合いだった場合をのぞいて、彼の過去について事実を確かめることはできません。けれど、偽っても長く付き合っていけば、必ずどこかでボロは出てきます。そのため彼が嘘をついた場合には、徐々に嘘だとわかるようになるでしょう。

男性は好きだからこそ作り話をしているだけで、彼女に後ろめたい気持ちはないのかもしれません。しかし、どういった理由であろうと嘘をつかれれば、その時点で二人の信頼関係は損なわれてしまうのです。

３. 過去とのギャップでショックを受けるから

学生時代は手が付けられないくらいに荒れていた男性が、社会に出て真面目な人間へと成長するというケースは少なくないです。過去とのギャップが激しい男性ほど、話を聞いたときにショックを受けやすくなります。過去に何があろうと、今自分を大切にしてくれている男性であれば問題はないでしょう。中途半端に彼氏の過去を知って不安を抱くくらいなら、現在の彼氏の姿だけを見ていた方が幸せに過ごせます。

誰にでも、一つや二つ触れられたくない心の傷や思い出したくない経験ってありますよね。彼氏だからとすべてを知ろうとしてしまうのは、良好な関係を壊す原因になりかねません。彼氏の過去は、相手から切り出すまでは触れない方が無難なのです。