3年ぶりに解禁！タコ公園（田無市民公園）じゃぶじゃぶ池で9月まで水遊び

こんにちは！むさしの地域特派員のRumiです。 うだるような暑さが続きますね～。元気いっぱいな子どものためにも、ほどよく遊具もあって水遊びできる公園がほしいもの…。

西東京市にある【田無市民公園（通称タコ公園）】は、そんな希望を叶えてくれますよ。しばらく休止していたじゃぶじゃぶ池での水遊びが、2022年の夏、ついに3年ぶりに解禁されました！

今回はタコ公園での水遊びの楽しみ方や注意点をご紹介します。遊びに行くおすすめの時間帯も載せているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

タコのすべり台が目印

大きなタコのすべり台が目印の田無市民公園は、西東京市民には【タコ公園】の愛称で親しまれています。遊具の魅力はまた後ほど紹介しますね。

西武新宿線の田無駅南口から、市役所通りをひたすら南下すると辿り着きます。でも歩くとけっこうな距離なので、バスがおすすめです。 ちなみに小金井公園からもわりと近く、東口からは歩いて5分強です。

2022年は3年ぶりにじゃぶじゃぶ池が解禁！

ご時世柄、長らく休止していたタコ公園のじゃぶじゃぶ池。なんと2022年7月5日に解禁されました！9月15日（木）までの予定で、毎日10時～16時までやっています。 いつもけっこうな人数が遊んでいるのですが、この夏はさらに賑わっていますね～。

タコ公園のじゃぶじゃぶ池は深さが30cmほど。うちの娘は身長が95cmくらいなのですが、ふくらはぎの真ん中くらいの水位です。 しっかり水に浸かれるので、水着の着用がおすすめですよ。周りが水をかけ合ったりしていてビショビショになるので、見守る大人も濡れてもいい服装で行きましょう。

じゃぶじゃぶ池の清掃は2日に1回。なので清掃日の午前中に遊ぶのが、1番水がキレイでおすすめです。 混雑を避けるのを優先するなら15時以降がおすすめ。暑さもやわらいでくるので、あとは家に帰ってお風呂に入るだけだと割り切れば快適に遊べます。

未就園児は小川での水遊びが安心

・よちよち歩きの子どもが遊びたいけどじゃぶじゃぶ池が混んでいる ・足先だけパシャパシャしたい

こういうときは、じゃぶじゃぶ池近くの小川がおすすめです。足首くらいの水位なので、じゃぶじゃぶ池よりも小さい子どもが遊びやすいですよ。 ただし段差もありますから、大人は目を離さないように気をつけましょう。

水遊びで持っておくと便利なもの

タコ公園のじゃぶじゃぶ池で遊ぶときにあると便利なものをご紹介しますね。

帽子やラッシュガード

じゃぶじゃぶ池や小川は、ほとんど日陰がありません。なので日除けグッズがあるとベターです。 見守りに徹する大人は、日傘をさしている姿もよく見られます。

レジャーシート

池の近くにもベンチはありますが、そんなにたくさんありません。

・ひと休みのときに座れる ・荷物が置ける ・着替えやすい

ので、小さいレジャーシートが1枚あると便利です。

日陰のベンチはあるけど少ない

大判タオル

濡れた体を拭くのはもちろん、着替えの目隠しになるので便利ですよ。巻きタオルだと着替えやすいです。

着替え

じゃぶじゃぶ池で遊び終わって、そのまま家に帰るなら問題ないですが、遊具で遊ぶなら着替えは必須ですよ。 タコ公園は全体的に土っぽいので、ただでさえ汚れやすいんです。濡れたまま遊具で遊ぶとドロッドロに！せめてズボンだけでも着替えを用意しておくのをおすすめします。

小さい水遊びグッズ

水鉄砲や小さいバケツなど、パシャパシャ水をかけ合えるおもちゃがあると、さらに水遊びが楽しめます。

飲食物

気温が高すぎずランチ時間帯をはさんで遊ぶなら、お弁当を持って行くのがおすすめです。場所によってはちょっと日が当たりますが、テーブルが5つほどありますし、屋根つきのベンチもあります。 暑いので水分補給はしっかりしましょう。

じゃぶじゃぶ池で遊ぶときの注意点

楽しい水遊びにするためにも、注意したいことがあります。

履物を履いて利用する

池がすべりやすいので、履物を履いて利用するよう注意書きがあります。たしかにツルっといきやすいので、息子もジャンプしてしりもちをついていました。 脱げにくいサンダルがおすすめです。履物の汚れを落としてから入りましょう。

オムツの子どもはNG

スイミング用のオムツも衛生面でNGとのことです。

シャワーがない

トイレと手洗い用の水道が2ヶ所ありますが、シャワーはありません。

小学生くらいの子どもの遊び方が激しい

水遊びで大人は目を離せないものですが、小さい子どもは特に注意して見守りましょう。 特に小学生くらいの子どもの遊び方が激しいんですよね～。うちの子たちはそれに便乗して楽しんじゃうのですが、ぶつかって転ばないかなど本当に目が離せません。

オムツ交換台がない

じゃぶじゃぶ池のすぐ近くにトイレがありますが、オムツ交換台はありません。 同伴の子どものオムツ替えが必要なら、遊具エリアの隣りの体育館でできます。ただし大人も水着を着ているなら、そのままだと入れないので、洋服を着て利用しましょう。

奥にある白い建物がトイレ

体の使い方が鍛えられるタコ公園の遊具

じゃぶじゃぶ池での水遊びももちろんですが、タコ公園は遊具で遊ぶのも楽しいですよ。周りに木が多いので、夕方は特に涼しくなります。

大きなタコのすべり台は、子ども達に大人気！トンネルや展望台もあります。 そしてこのすべり台には、普通の階段がありません。頭と体を使って上るので、体の使い方が鍛えられます。

しっかり遊具につかまれる年齢でないと、正直親としてはヒヤヒヤ。子どもは楽しんでるんですけどね～。 水遊び同様、大人は子どもから目を離さないようにしましょう。

すべり台の他にジャングルジムやウェーブラダーもありますし、スプリング遊具ならすべり台を怖がるような子どもも安心して遊べます。

小さい砂場もある

タコ公園で涼しく体を使った遊びをしよう

じゃぶじゃぶ池や小川で気軽に水遊びできるタコ公園。水のキレイさを優先するなら水の入替日の午前中、人混みを避けたいなら15時以降がおすすめです。 タコのすべり台などの遊具はしっかり体を動かせるので、水遊びに飽きても楽しめますよ。

水遊びでも遊具でも大人は目が離せませんが、子ども達の満足度は高いです。あなたもぜひ、西東京市のタコ公園で夏の公園遊びを楽しんでくださいね。

◆田無市民公園（タコ公園）◆ 住所：東京都西東京市向台町5丁目4番20号 アクセス：西武新宿線「田無」駅徒歩12分 はなバス「田無庁舎前」（第3ルート）より乗車5分「市民公園前」より徒歩1分 電話番号：042-438-4045（西東京市みどり公園課） じゃぶじゃぶ池の開放：毎日10時～16時（9月15日までの予定） ※使用期間は天候やその他事情により変更になる場合あり https://www.city.nishitokyo.lg.jp/kurasi/koen/kouenmizuasobi.html