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教員が苦労していること、中学校1位は「土日も休めない」一因となっている活動 2000人調査

  • 2022.8.11
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中学校の教員が苦労していること、1位は?
中学校の教員が苦労していること、1位は?

ジブラルタ生命保険(東京都千代田区)が教員2000人を対象に行い、8月8日に結果を発表した「教員の意識に関する調査2022」では、「教員の仕事で苦労していること」も聞きました。全体の1位は「授業の準備」で、2位が「保護者とのコミュニケーション」。中学校の教員では、1位が「部活動・クラブ活動の指導」で、「土日も休めない教員がいる一因」とも言われる部活動に苦労している実態が明らかになりました。

中学1位は「部活動・クラブ活動の指導」

調査は6月9日~同19日、ネットエイジア(東京都中央区)の「ネットエイジアリサーチ」インターネットモニター会員のうち、20歳~69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)を対象にインターネット上で行い、2000人(男女各1000人)の有効回答を得ました。

「教員の仕事で苦労していること」(複数回答)は、全体では「授業の準備」が42.1%で最も高く、「保護者とのコミュニケーション」が38.2%、「学校行事の準備・運営」(35.4%)、「児童・生徒の生活指導」(32.2%)が続きました。

年代別にみると、20代・30代では「授業の準備」(順に55.7%、55.4%)や「授業」(36.1%、30.8%)が他の年代と比べて特に高くなり、ジブラルタ生命保険は「授業の準備や授業自体に、精神的・肉体的な労力を費やしたり、骨を折ったりしている人は、若手の教員に多いことが分かりました」とコメントしています。

勤務先の学校種別でみると、中学校の教員で1位となった「部活動・クラブ活動の指導」は41.0%で、全体(21.4%)よりも約20ポイント高くなりました。部活動・クラブ活動については、地域移行や民間委託が一部地域で進んでいますが、まだ全体的には教員の負担が大きいようです。

意識調査では、「理想の教員像」なども聞いており、結果はジブラルタ生命保険のホームページで見ることができます。

オトナンサー編集部

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