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「何に見える?」あなたの“心の隙ができるとき”がわかる心理テスト

  • 2022.10.1
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心に隙があると、危ない目に遭ったり、普段はやらないような大きなミスを呼んでしまったりするものです。あなたは自分がどういうときに隙ができるか知っていますか?心の隙ができるときを知っていると、意識的に気を引き締めることができそうです。探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.アイス

2.ジュースの容器

3.ゴミ箱

4.人の顔



1.アイスに見えた人は「とても楽しいとき」

図形がアイスに見えた人は、とても楽しいときに心の隙ができるようです。友達と遊んでいたり、好きなことに没頭しているなど心の底から楽しいと感じているときほど、気を引き締めておいたほうがよいでしょう。

このタイプの人は、お調子者で気分が高揚しやすい傾向にあるでしょう。一度はしゃぎ始めると、普段は利くはずのブレーキが利かなくなってしまい、暴走してしまいやすいかもしれません。そういうときほど大きな怪我をしたり失敗をしたりして、楽しい気分が台無しになりやすそうです。

自分が心底楽しいと感じるときは、頭のどこかで少し警戒しておくとよいかもしれません。何か普段しないような行動に走りそうなときは、一旦止まってそれでよいのか確認する慎重さを持てるとよいでしょう。そうすることで、心の隙から大きな失敗を呼び込むリスクを減らせそうです。

2.ジュースの容器に見えた人は「一段落したとき」

図形がジュースの容器に見えた人は、一段落したときに心の隙ができるようです。何か大きなことや大変な作業を終えてほっと一息ついたときほど、気を引き締めておいたほうがよいでしょう。一段落の前のイベントが大きければ大きいほど気をつけたほうがよさそうです。

このタイプの人は、熱心でのめり込みやすい傾向にあるでしょう。目の前に大きな壁があれば、必死になって登ろうとするのではないでしょうか。その一生懸命さがあなたの魅力でもあるでしょう。ただ、全力を尽くしすぎるせいもあって、一段落落つくと一気に気が抜けてしまいがちです。

何かを成し遂げてフッと力が抜けたときは、頭のどこかで少し警戒しておくとよいかもしれません。一気に気を抜かないように工夫したり、気を抜いても大丈夫な環境に身を置くようにしておくとよいかもしれません。そうすることで、心の隙から大きな失敗を呼び込むリスクを減らせそうです。

3.ゴミ箱に見えた人は「やることが山積みのとき」

図形がゴミ箱に見えた人は、やることが山積みのときに心の隙ができるようです。自分がこれから取り組まなければならないことが山のように積み上がって、とっ散らかってしまっているときほど、気を引き締めておいたほうがよいでしょう。

このタイプの人は、キャパが狭く焦りやすい傾向にあるでしょう。一つのことにじっくり取り組むのは得意ですが、たくさんのことを同時並行にやっていくのは少し苦手なのかもしれません。そのため、たくさん積み上がっていると思うだけで無理だと感じてしまい、心の隙を生みそうです。

やることが多いときほど、頭のどこかで少し警戒しておくとよいかもしれません。無理だと白旗を上げて心の隙を生まないよう、一つずつ順序立てるところから始めるとよいでしょう。そうすることで、心の隙から大きな失敗を呼び込むリスクを減らせそうです。

4.人の顔に見えた人は「寂しさを感じているとき」

図形が人の顔に見えた人は、寂しさを感じているときに心の隙ができるようです。誰にも相手をしてもらえず、寂しいと感じているときほど、気を引き締めておいたほうがよいでしょう。心の隙につけいられてしまうかもしれません。

このタイプの人は、甘えん坊で寂しがりやなところがあるでしょう。少しでも寂しいと感じると、そこを埋めたくなり、必要以上にイベントや仕事を詰め込んでしまったり、他人の誘惑に負けてしまったりしがちかもしれません。

寂しさを感じているときほど、頭のどこかで少し警戒しておくとよいかもしれません。普段ならブレーキがかかることにブレーキがかからなくなりがちでしょう。一人で没頭できる何かを持っておくとよいかもしれません。そうすることで、心の隙から大きな失敗を呼び込むリスクを減らせそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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