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「何に見える?」あなたはズルができる人?できない人?【心理テスト】

  • 2022.9.23
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ズルはいけないことですが、世の中をうまく渡っていくためには、多少のズルが必要になることもあるでしょう。でも中にはズルをすることに強い抵抗感を持っている人もいます。あなたはズルができる人でしょうか?できない人でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ギリシャ文字の「オメガ」

2.カチューシャ

3.ヘッドホン

4.縄跳び



1.ギリシャ文字の「オメガ」に見えた人は「あまりズルができない人」

図形がギリシャ文字の「オメガ」に見えた人は、あまりズルができない人かもしれません。小さなズルをすることはありますが、ズルした後もしばらく気持ちが浮ついてしまい落ち着かないのではないでしょうか。ズルしてしまったことに対して罪悪感を感じがちかもしれません。

このタイプの人は、気が小さく真面目な性格をしているでしょう。そのため、ズルはいけないと普段から感じやすいのではないでしょうか。頭では多少のズルは問題ないとわかっているのですが、どうしてもズルすると気持ちに引っ掛かってしまいがちかもしれません。

またズルをしている人を見たときに、つい口を出してしまうことも多そうです。それによって相手と険悪な雰囲気になってしまうこともあるのではないでしょうか。損をすることになるかもしれませんが、ズルをしないほうが、あなたにとってはスッキリしていてよいのかもしれません。

2.カチューシャに見えた人は「ややズルができる人」

図形がカチューシャに見えた人は、ややズルができる人かもしれません。大きなズルはあまりしませんが、小さなズルは結構していることが多いのではないでしょうか。それほど罪悪感を感じることなく、するっとズルをしてしまうことができそうです。

このタイプの人は、器用でなんでもそれなりにこなすことができる人でしょう。何事も効率よくテキパキやってしまいたいので、上手にズルも使いながら効率を上げているかもしれません。誰かが損をするような大きなズルはしないため、軽い気持ちでズルができるのでしょう。

自分が小さなズルはしますので、真面目にズルせずやっている人を見ると、面倒なことをしていると感じるかもしれません。ただ、大きなズルをする人を見ると、それは許せないと憤ることが多いでしょう。あなたの中で、しっかりとした線引きがありそうです。

3.ヘッドホンに見えた人は「ズルできる人」

図形がヘッドホンに見えた人は、ズルできる人かもしれません。大きなズルも特に気にすることなくやってのけてしまっているのではないでしょうか。しれっと順番抜かしをしたり、うまくルール破りをしてしまったりすることがあるかもしれません。

このタイプの人は、頭の回転が速く自分本位なところがあるでしょう。そのため、自分がいかに得をするかということを素早く考えることができるのかもしれません。周りの人を出し抜いてうまく自分が有利になるよう動くことが得意なのではないでしょうか。

周りからズルだと言われても、みんなズルをしたければすればよいと思いがちでしょう。たとえ周りから責められても、自分が得できれば満足という逞しさもあるのかもしれません。チャンスがあると分かれば、ズルをしてでもチャンスを得ようとするガッツのある人でしょう。

4.縄跳びに見えた人は「ズルできない人」

図形が縄跳びに見えた人は、ズルできない人かもしれません。大きなズルどころか小さなズルもできないのではないでしょうか。それは許されないことだと考えてしまっているかもしれません。誰も見ておらず、誰も損をしないズルでも、なかなか踏み込んでいけないでしょう。

このタイプの人は、正直者でまっすぐな性格をしていそうです。そのため、ズルに対しての拒絶感が強く、やってはいけないと自分を強く律していそうです。ちょっとズルをして楽をしてもよいような場面でも、きちんとやりこなそうとするのではないでしょうか。

また他人もいるところでのズルは、周りの気持ちを考えると絶対にできないと感じるでしょう。自分がどれほど損をしてしまったとしても、周りの人がどんどんズルをしたとしても、あなただけはズルせずに取り組もうとするのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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