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子どもにとって過ごしやすいクラスって?『場面緘黙症の次女』で知る担任とのやり取りの仕方

  • 2022.8.9
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学校など特定の場所や家族以外の人の前で話せなくなってしまう「場面緘黙(かんもく)症」の、まりまり(@marimari_ot)さんの次女。小学3年生に進級したものの、新型コロナ感染症拡大防止のため2か月以上の休校になりました。長期の休校で、次女に良くない影響が起こるのではないかと心配するまりまりさん。遅れてスタートした新学期を、次女は無事に過ごすことができるのでしょうか。

長い休校明け、スムーズに登校できた次女

「場面緘黙(かんもく)症」のまりまりさんの次女は、家族以外の人とうまくコミュニケーションが取れません。次女が3年生に進級する時期に、新型コロナ感染症拡大防止のため2か月以上にわたる休校。休校明けの新学年のスタートに、まりまりさんは次女がクラスにうまくなじめるのか心配していました。

しかし、通常通りの登校が始まると、その心配はいい意味で裏切られたようです。次女はスムーズに登校でき、まりまりさんはほっと一安心することができました。

学校の面談にがっかり

新学年になり新しい担任の先生と面談をします。担任に次女の様子や場面緘黙(かんもく)症について話をしますが、先生は何も知らない模様。学校で引き継ぎが全くされていなかったことに、まりまりさんは不安を感じたことでしょう。

それでもまりまりさんは、次女が学校で適切な支援を受けられるようにと、場面緘黙(かんもく)について担任に丁寧に説明したのでした。

寄り添ってくれる先生

担任の先生は1人ひとりの子どもに寄り添ってくれる人でした。

次女の気持ちを知るためにと、先生が日記を書くための連絡ノートを作ってくれていることを知ったまりまりさん。昨年度は、ドライな担任の先生だったこともありクラスに次女がなじめずにいました。しかし今年の担任は子どもに寄り添う姿勢と優しい雰囲気にホッとしたことでしょう。

担任の先生のきめ細やかで温かい心配りがうれしいですね。

著者:lilyco_cw

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