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溶け出すマヨネーズで調和する"パンつま"2選

  • 2022.8.8
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香ばしい焼きたてのパンの熱でマヨネーズがとろりと溶け出し、具材とパンの一体感が生まれます。和の食材や調味料と炙ったパンを組み合わせてつくる“パンつま”。組み合わせの妙が光る、日本酒にぴったりのつまみを料理研究家の稲葉ゆきえさん(通称:スヌ子先生)に教わりました。自ら「酔いどれ料理家」を名乗るスヌ子先生のアイディアメニューをご覧あれ!

溶け出すマヨネーズで調和する"パンつま"2選

■パンつま“アジの干物×薬味×マヨネーズ”のつくり方


◇材料 (つくりやすい分量)

アジの干物 :適量
薬味:適量((青じそ、青ねぎ、生姜、みょうがなど))
マヨネーズ:適量


(1)薬味の下準備
青じそ、青ねぎ、生姜、みょうがを細かく刻んで水にさらし、絞る。

(2)干物を焼く
アジの干物は焼いてほぐし、薬味と和える(A)。

(3)仕上げる
焼いたパンにマヨネーズをたっぷり塗り、Aをのせる。

□パンつま“たくあん×ゆで卵×焼き海苔×マヨネーズ”のつくり方

◇材料 (つくりやすい分量)

食パン:適量
たくあん :適量
ゆで卵:適量
焼き海苔:適量
マヨネーズ:適量


(1)和える
半熟ゆで卵をつぶし、刻んだたくあんと和える(A)。

(2)海苔を散らす
焼いたパンにマヨネーズを塗り、海苔をちぎって散らす。

(3)仕上げる
Aをのせる。

完成
完成

――教える人

「料理研究家 スヌ子(稲葉ゆきえ)」

酒と料理をこよなく愛する家に育つ。出版社に勤めつつ二児を育て、料理家として独立。東京・日本橋「ギャラリーキッチンKIWI」で料理教室を主宰。手軽なのに華がある盛り上げレシピが得意。噺家・三遊亭遊雀を義兄にもち、定期的に「キウイ寄席」を開催。著書は『夜ふけのおつまみ』(KADOKAWA刊)など。ほかに「スヌ子のへべれけレシピ」(Amazonプライムビデオ)。


文と構成:風来青 撮影:宮濱祐美子

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