なにげない会話中…「男性の地雷」を踏んで失恋したエピソード3選

悪気のないひと言でも、男性の心を傷つける「地雷発言」になり得ます。

今回は、ささいな発言が原因で失恋した女性たちのエピソードをご紹介します。

男性たちは、いったいどんな発言に反応したのでしょうか？

煮え切らない彼に…

「何度かデートして、そのたびに手をつないだり、ハグしたりしてくる彼。
好きな人からのボディタッチはうれしいけど『付き合おうとも言わないのに、なんで触ってくるの？』とイライラすることもあったんです。
ある日、キスされそうになって『なんで好きじゃないのにこんなことできるの？』と言ってしまいました。
すると『好きだから触りたかったし、分かってくれてると思った。告白しなかったのは悪いけど、僕にもタイミングがある。好きじゃないのにこういうことする人間だと思われてるなら、もう会うのやめよう』と言われて終わり。
付き合う直前から失恋の急展開は本当に辛かったです」（20代女性／会社員）

この場合、流されてそのままお泊りという可能性もあるため、自分の気持ちをはっきりと伝えて正解だったかも。

ただ、今回のケースに限らず「両思いのはずなのになかなか告白してくれない……」と思い悩む女性も多いでしょう。

そんなとき、変に催促してしまうと逆効果かもしれません。

傷つかない範囲で、曖昧な関係を楽しむ余裕を持つのもありですよ。

彼の友達に…

「彼は友達と仲がよく、連休はキャンプに行ったり、平日夜も遊んでいたりで、私とのデートは少なめでした。
そんななか、彼の友達が浮気される事件があり『あれだけほったらかされたらね』と言ったら『そんな言い方ある？あいつのこと知らないくせに』と険悪になってしまって……。
大学から一緒で、お互い支えあっていた友達を悪く言った私が許せない、と最終的に振られました」（20代女性／美容師）

「自分の友達を悪く言う人とは付き合いたくない」という男性は少なくありません。

たとえ悪気はなくても、彼の友達にダメ出しをしたら自分が悪者扱いされると考えた方がいいでしょう。

彼の仕事について…

「年下の彼に『仕事ができて尊敬する』と言われていた私は、仕事の悩みばかり話す彼に『そんな悩むことかな？』と思うこともありました。
アドバイスのつもりで『転職しても通用しないよ！頑張りなよ』『もっと要領よくできない？残業なんか必要ないよ』などと言っていたら『一緒にいても安らがないし、プライドが傷つく。仕事でバカにされたくない』と振られました」（30代女性／営業職）

アドバイスが、相手を傷つけることもあります。

彼の力になりたいと思ったら、具体的なアドバイスをするよりも、つらい気持ちに寄り添ったり、笑顔で接したりするなど「癒やし系」の対応を取った方が効果的です。

気持ちに余裕を！

女性側の発言が完全にNGだった！というケースは、このなかにありません。

でも、ひと言が失恋のきっかけになり得ます。

心の余裕を意識すると、このような失恋は防げるかもしれません。

（中野亜希／ライター）

（愛カツ編集部）