本当につっぱり棒？脱衣所を便利にする「おしゃれ棚」のセンスが良すぎる

洗濯洗剤やドライヤーなど、ランドリースペースは大小のアイテムが混在して片付けにくいですよね。この記事では、人気YouTubeチャンネル「Samia片付け収納チャンネル」の動画から、おしゃれに片付くつっぱり棒収納についてご紹介します。

おしゃれすぎるつっぱり棒ラックを増設

つっぱり棒ラックは便利そうだけど、ちょっと生活感が出てしまうイメージはありませんか。

便利さは重視したいけれどおしゃれな空間もあきらめたくない方におすすめの、おしゃれなつっぱり棒収納がありますよ。

今回使うのは、平安伸鋼工業の「DRAW A LINE」というつっぱり棒シリーズで販売されている「Tension Rod」という商品。

価格は5,170円(税込)と値が張りますが、普通のつっぱり棒とは違ういろいろな特徴がある商品です。

• 115～190cmに使える
• 強力圧着で最大15kgの耐荷重
• スチールパイプは粉体塗装でマットな質感
• ネジ部分は真鍮(しんちゅう)製のパーツを組み合わせ上質な仕上がり

便利な商品でありながら上品なデザインにこだわられていて、暮らしの中になじむ一種の家具のようなつっぱり棒です。

さらに棚板を取り付けたい方は、以下の「Shelf B」を合わせて用意しましょう。

天然木を利用したおしゃれな棚板です。耐荷重は1kg、つっぱり棒にひっかけるだけで使用できます。細かいものも抜け落ちない、すき間のない棚板なのでヘアゴムやスキンケアグッズなど小さなものも安心して置けますよ。

こちらは4,620円(税込)。値が張るように感じますが、長く使うことを想定したらよい買い物と捉えられるかもしれませんね。

おしゃれ棚になるまで2ステップ、簡単取り付け方法

「Tension Rod」と「Shelf B」を組み合わせて棚を作るまでの手順をご紹介します。

1. 幅に合わせてつっぱる

スペースの幅に応じてポールを伸ばし、金色のネジで固定します。

一般的なつっぱり棒は、ネジまで白いプラスチック素材で生活感が出るイメージがありますが、この製品のネジは上品な金色のデザインで、インテリアのアクセントになっています。

ポールを取り付けたい位置の長さまで伸ばし、ネジで固定。片側のグリップを回して幅を最終調整し、取り付けます。

2. 棚板パーツをセット

次は棚板の組み立てと取り付けです。

棚板の底面4箇所をネジで固定。

あとはつっぱり棒に棚板パーツを引っ掛けるだけでおしゃれな棚が完成します！壁は傷つきません。

洗剤や身だしなみ小物の収納アイデア

Samia片付け収納チャンネルで紹介されていた、おしゃれ棚の活用方法をご紹介します。

使う頻度に合わせて必要なものを配置

使用頻度の高い洗剤ボトルは手に取りやすいよう前面に設置。

あまり使わない粉末の漂白剤は、透明な容器に入れ替えて奥に配置しています。

漂白剤の横には、同じ容器に収納された洗濯ばさみが見えます。

日常使いする洗剤のボトルもおしゃれなパッケージですよね。

ドライヤーはさまざまな方法を試したそうですが、無印良品のかごに入れているとのこと。

ミラーの収納は、「支度のときに後ろ姿も確認したい」という娘さんの要望によるものだそう。

ナチュラルテイストのミラーが、つっぱり棒を固定したネジにちょうど合いますね。

ご紹介した商品はこちら

002 Tension Rod B

002 Tension Rod B

￥5,610〜（楽天市場）

■平安伸鋼工業(ドローアライン) 幅 115〜190cm ×奥行 7cm×高さ 7cmパイプ部分：直径25.4mm、22.2...

005 Shelf B

005 Shelf B

￥5,610〜（楽天市場）

■平安伸鋼工業(ドローアライン) 横専用 幅40cm、奥行23cm、厚み1cm

動画本編はこちら

このほかにも、動画ではSamiaさんが便利グッズや収納アイデアを紹介しています。センスよく、暮らしをちょっと快適にしたいという人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

※本記事はYouTubeチャンネル管理者の方より画像などの使用許可を得た上で掲載しております
※商品の仕様・価格は購入時のものです

著者：アステル