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まるでドラマの主人公!しかし彼の家に違和感を覚え...もう男は信用できません。

  • 2022.8.4
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「もう恋愛なんてしたくない...」と思ってしまったことはありませんか?今回はそんな「恋愛なんてしたくない...と思わされた恋人・デート相手とのドン引きエピソードについてfuelle編集部が取材しました。

■気の合うジャニーズ風イケメン

もう10年以上も前の話です。
当時23歳だった私は同い年のジャニーズ風イケメンとクラブで出会いました。
その当時、私はシンガーとして活動していて、彼はクラブで流れた私の歌を気に入ってくれたとのことで、声をかけられました。
最初は警戒していたのですが、共通のアーティストが好きだった事もあり意気投合して、その場で連絡先を交換してから毎日連絡をとっていました。

そんな中、彼に誘われて休みの日に海に行くことになりました。
彼の車でドライブをして、道中で私も彼も好きなアーティストの曲をかけて盛り上がりました。
同い年だったこともあり、共通の話題も多く話は尽きませんでした。そのあとは彼が夜ご飯を作ってくれるとのことで家にお邪魔しました。
1人暮らしとは言っていたけれど、やけに広いところに住んでたのに違和感を覚えましたが、彼が腕を奮ってくれた手料理が美味しかったので、そんな違和感も忘れて素敵な時間を過ごしました。
帰りは家まで送ってくれて、次に会う約束もしていました。

帰り際には彼からキスをされ私はまるでアメリカのドラマの主人公にでもなった気分でした。

■込み上げる怒り

それからは、メールのやり取りだけではなく、たまに電話で話すことも増えて、あっと言う間に約束の日の前日になっていました。

その日、仕事を終えて携帯を見ると彼からの不在着信があったので、明日の約束のことかなぁとすぐにかけ直しました。
すると彼から、とんでもない質問をされたのです。

「あのさ、うちの家にあったfolli folliの時計が無くなったんだけど知らないよね?元カノが、その時計がないって騒いでるんだよね。誰か家に来て盗んだんじゃないの?って」と。

何と私の事を泥棒扱いしてきたのです。
その瞬間、あの広い部屋に入った時に感じた違和感を思い出しました。
彼女と住んでた、もしくは当時まだ一緒に住んでいた部屋に私は連れて行かれたのです。
よく考えたら寝室のベッドには枕が2つ置いてありました。
私はその質問をされた時、怒りが込み上げてきて何か言い返そうかと思いましたが、何も言えずに無意識に電話を切っていました。
そして、その場で彼の電話番号を削除しました。
それ以来、広い部屋に住んでいる男の人は信用できませんでした。

10年以上経った今でもfolli folliの時計をみると怒りが込み上げてきます。

(30代・女性)

今回は、もう恋愛なんてしたくない...と思わされた恋人、デート相手とのエピソードについてまとめました。
あなたの周りにもこのような人たちが隠れているかも...
次回もお楽しみに。

文・fuelle編集部

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