「単価の安い客に時間をかけるな」仕事の優先順位にモヤっとする、新人営業女性の成長ストーリーに感銘

漫画家兼イラストレーターとして活動している、えりた（@erita_enikki）さん。営業職時代の体験談や育児、日常の出来事を漫画にし、Instagramで発信しています。

えりたさんが担当した定食屋のオーナー・よしみさんとの素敵な思い出とは…？

定食屋オーナーよしみさんとの思い出

えりたさんが担当することになった定食屋さんの店主、よしみさんはとても温かい人でした。このお店は、大切なお客さまでもあり心の拠り所でしたが、他の仕事に追われてえりたさんは怒涛の日々を送ります。

ある日、定食屋が休業していることを知り、自分の売上だけを気にして、よしみさんが大変なときに助けることができなかったことを悔やむえりたさんですが、定食屋が休業していたのは、以前営業で訪れた銀太さんとよしみさんが一緒になったからでした。

お2人の新店の求人広告を担当する中で、よしみさんと銀太さんから、「いい仕事する人」「丁寧で早い仕事ができる人は信頼できる」といった言葉をもらい、自信がみなぎるえりたさん。その後、7年に渡ってビジネスパートナーとして求人広告でよしみさんをサポートしたのでした！

よしみさんはえりたさんにとって、お客さまであり大事なビシネスパートナーという関係性が素敵ですね。7年間も一緒に歩むことができたのは、信頼関係があったからこそ、だというのが伝わってきます。

えりたさんの誠実な姿から、仕事や相手との向き合い方に関して、改めて考えさせられる素敵なエピソードでした！

Instagram：えりた（@erita_enikki）