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田原総一朗「“自己責任”でなく“相互扶助”が大切」と警鐘を鳴らす映画

  • 2022.8.2
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田原総一朗「“自己責任”でなく“相互扶助”が大切」と警鐘を鳴らす映画
(c)2022「夜が明けるまでバス停で」製作委員会

誰もが陥る状況に、もはや他人事では済まされない!

板谷由夏主演でコロナ禍の中の社会的孤立を描く『夜明けまでバス停で』の60秒特報映像と田原総一朗のコメント内容が解禁になった。

2020年冬。幡ヶ谷のバス停で寝泊まりする、あるひとりのホームレスの女性が、突然襲われてしまう悲劇があった。非正規雇用や自身の就労年齢により、いつ自分に仕事がなくなるか分からない中、コロナ禍によって更に不安定な就労状況。そして自らが置かれている危機的状況にもかかわらず、人間の「自尊心」がゆえに生じてしまう、助けを求められない人々。本作は、もしかしたら明日、誰しもが置かれるかもしれない「社会的孤立」を描いている。

『痛くない死に方』の名匠・高橋伴明監督の、「今、これを世の中に発信しなければ」という思いに、日本映画が誇るスタッフとキャストが集結。バス停で寝泊まりするホームレスに転落してしまう主人公・三知子役に『欲望』(2005年)以来の映画主演となる板谷由夏、三知子の働く居酒屋の店長に大西礼芳、マネージャーに三浦貴大。石を振り上げる男・工藤武彦役に松浦祐也、居酒屋の同僚役にルビーモレノ、片岡礼子、土居志央梨。ユーチューバー役に柄本佑、三知子のアトリエのオーナーに筒井真理子、介護職員にあめくみちこ、古参のホームレスに下元史朗、あめくみちこ、根岸季衣、柄本明と、実力派俳優が勢ぞろいした。

主題歌には、全世界配信Netflixアニメ『BASTARD‼︎-暗黒の破壊神-』エンディングテーマにも起用され話題の、Tielleの新曲「CRY」が決定した。

映画を見たジャーナリストの田原総一朗は「ホームレスとは生きる意欲を失った人がなっていくものと思っていたが、この主人公の場合は全くそうではなかった。不幸なコロナ禍もあったが、しかし自分の『誇り』ゆえにホームレスとなったのだ。『自己責任』でなく『相互扶助』が大切だと改めて感じた」と警鐘を鳴らした。

『夜明けまでバス停で』は10月8日より順次公開。

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