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悪気はない?男性が【記念日】を忘れる3つの理由

  • 2022.8.1
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記念日はカップルにとって特別な日で、わくわくしながら準備をするという方も多いですよね。

しかしその一方で「付き合っている彼は記念日を忘れがちなんだよね…」と思っている方も多いのではないでしょうか。なかには「自分のことを大事に思っていないから大事な記念日を忘れてしまうのかも?」と悩んでしまっている方もいるかもしれませんね。

今回は、男性が記念日を忘れてしまう理由を3つご紹介します。

実は、男性が記念日を忘れてしまうのには悪気がない場合もあるんです。この記事を読むことで彼が記念日を忘れてしまうのがなぜなのか、理解できるかもしれませんよ。

複数の作業を同時に行うのが苦手

男性は複数の作業を同時に行うのが苦手で、1つの物事に集中しやすい傾向があります。男性の脳は女性に比べ複数の物事を同時に考えるのが苦手な構造になっているといわれており、仕事や趣味などに集中していると、うっかり記念日が抜け落ちてしまうこともあるのです。

「大変な仕事を終えたと思ったら彼女の誕生日がすでに終わっていました。彼女のことは大好きだし、お祝いしたかったけど自分のキャパがいっぱいで申し訳ない気持ちでいっぱいです」(20代男性・広告)

このような場合、あくまでも記念日は大事と捉えつつも、うっかり忘れてしまうこともあるのだそう。男性の脳の構造上、目の前のことで頭がいっぱいになりやすいことは理解する必要があるといえるでしょう。

感情を記憶するのが苦手

男性と女性では記憶の仕方が大きく異なり、男性は感情と出来事をセットで記憶することが苦手だと言われています。男性の脳はデータなどの情報や空間把握が得意とされている一方で、感情面を記憶することが苦手とされています。

「忘れっぽいから、たくさん記念日があったら絶対にいくつか忘れて怒られると思う。どれか一つにしてほしいし、頻度もなるべく少なめでお願いしたい。そこをしっかり忘れずに祝いたいと思う」(20代男性・クリエイティブ系)

女性の脳は感情と出来事をセットで記憶することが得意で、「うれしいことがあった日」を記念日として記憶しやすい傾向にあります。男女で記憶の仕方が違うことから、忘れたり後回しにしたり…と記念日の扱いや気持ちの込め方に差がでてきて衝突してしてしまうのだと心得ておきましょう。

記念日を重視していない、もしくは否定的

そもそも、記念日を祝うことにあまり意味を見出せないという男性もいます。

「祝っても祝わなくても気持ちは何も変わらない。彼女のことは記念日は関係なく、いつでも大好きだしその気持ちを伝えている」(20代・男性・大学生)

理由や目的が理解できないものに興味を抱きにくい男性もいるのですね。なにやら無機質な感じもしますが、悪意や悪気は一切ないのです。女性が「特別な日だから一緒に過ごしたい!」という気持ちを抱きやすい一方で、男性は「特別なのはわかるけど、わざわざお祝いする意味ある?」と冷静に考えがちなんですね。

男性が記念日を忘れてしまうのは必ずしも悪気があるわけではなく、忘れてしまう理由があります。

男女の考え方、温度感の違いを受け入れることは大変なことですが、違う部分を互いにすり合わせていくことも長くお付き合いするためには重要だといえるでしょう。

ぜひ、今回の記事をどのように記念日に向き合うか、考えるヒントにしてくださいね。

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