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昔からの友達と話が合わない…距離を置いたほうがいい?

  • 2022.8.1

どれだけ仲が良かった友達でも、ライフステージの変化によって話が合わなくなる可能性は多いにあります。

昔からの友達と話が合わなくなる原因は主に3つあります。今回は、友達と話が合わなくなる理由と、対処法をご紹介します。

1. 結婚、子供

結婚したり、子供ができたりしたことによって、関心領域が変わることはよくあります。とくに子供ができた人は、考えることの多くが子供関連のことになりがちです。

一方、子供を望んでいない人、または子供がまだいない人の多くにとって、子育ての話題は退屈です。

そのため、子供を育てている人とそうでない人は、話が合わなくなりがちなのです。

2. 経済力の差

学生時代は差を感じなくても、大人になるにつれて経済力の差は開きがちです。

旅行に行くにしても、出せるお金に差があれば、楽しみにくくなります。遊びに誘う際も、経済力の差を考慮しなければならないケースも出てきます。

経済力がない人は、将来に対する不安のありようも、経済力がある人とは大きく異なります。そうなると、将来の話や、キャリアの話もしづらくなり、自然と距離ができてしまいがちです。

3. 価値観の違い

大人になると、価値観の違いが顕著になります。

たとえば、ある人は、結婚して子育てすることこそが幸せだと思い込んでいます。またある人は、たくさんの人と自由に恋愛する生活を望んでいます。このふたりが友達だった場合、話はなかなか噛み合いません。

理想の生き方が異なっても、相手の価値観を尊重できれば良いのですが、多くの場合、そうはなりません。

人は、「早く結婚した方がいいよ。そろそろ落ち着きなよ」「なんでそんな窮屈な生き方してるの?つまらなそう」と相手の生き方を否定し、自分こそが正しいという言動をしがちです。

そうなると、「話しが合わなくなった」と感じるでしょう。

話が合わなくなってしまった友達との関係、どうするべき?

話が合わなくなってしまった友達とは、距離を置いた方がいいでしょう。

あなたはAという話をしたいのに、相手はBという話をしたい場合、ふたりでいても楽しくありません。あなたは興味のない話に相槌を打ち、疲れ果ててしまうでしょう。

また、相手があなたの話に興味を持っておらず、適当に相槌を打っているのをみて、「自分はしたい話をしておいて、私の話は聞かないなんて、わがまますぎる!」と苛立ちを感じるかもしれません。

これ以上相手のことを嫌いにならないために、潔く距離をおきましょう。

今、距離をおけば、いつかまた、ふたりで仲良くできる日はやってくるでしょう。それは、老後かもしれません。今は、生き方や価値観に大きな差が出ているかもしれませんが、年老いれば共通の話題も増えてきます。老後の不安や体調などです。子供が大きくなれば、子供の有無や結婚しているかなどはあまり関係なくなります。

いつかまた楽しくおしゃべりできる日のためにも、今は無理をせず距離感を大切にしましょう。

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