保育園の愚痴を公式LINEに誤爆！その後の保育士の対応に衝撃を受けた話

LINEの誤送信をしてしまった時に、「家族に迷惑をかけてしまわないだろうか…」ということが頭をよぎります。なぜなら、自分だけが恥ずかしい思いをするだけかと思いきや、その火の粉は子どもにまで及ぶことも。これは私のママ友から聞いた、保育園LINEで誤爆してしまったエピソードです。

Eさんのお子さんが通っている保育園は、登園連絡を保育園の公式LINEを使うことになっているそうです。

LINEを活用してくれることで連絡がしやすく便利なりだと感じている反面、登園以外のことは無視されてしまうそうで少し困っている様子でした。

LINEで連絡しても既読はつくものの返事はなく放置されてしまうそうです。しかも園に直接言うと「そうなんですね！」とまるで今はじめて知ったかのような対応だったとか。

あまりにも既読スルーされるので、「（もしかしたら欠席や遅刻連絡以外は見れないようになっているのかな？）」と思うようになったそうです。

そしてある日、ママ友同士で「うちの園、LINEあるのに既読スルーなのよ。高校生ですか！って感じでしょー！」というLINEをママ友に愚痴ろうと思ったら、間違えて保育園LINEに送信してしまったのです！

でも普段から反応はないし、見てもいないだろうと思いすぐに送信取り消しをしようと思ったら、なんとすぐさま返信が来たのです！いつも絶対送ってこないのに！

「お気持ち受け取りました」と、一言の返信。怖い！なにそれ！？

そして翌日登園すると保育士の方はいつも以上にニコニコと笑顔で挨拶してくださったそうですが、少しずつ反応がなくなっていったそうです。

そして何日か経った後に、こどもが発熱して園に欠席連絡をしたところ、既読にもならなかったとのこと。

ちゃんと伝わってるか心配で、後日「欠席連絡は届いていますでしょうか？LINEに既読がつかなくて…」と伝えると、「あ～読むのを忘れていました～。すみませ～ん高校生なもので～」と保育士に言われたそうです。

しっかり根に持っている…！

その後、Eさんは県外に引っ越すことになっていたので、なるべく園とは関わらないように過ごして引っ越しを迎えたとのこと。

そして転園するまでの間、Eさんの保育園LINEに既読がつくことは一切なかったそうです…。

ftnコラムニスト：南さおり