1. トップ
  2. 恋愛
  3. 幸せな結婚生活のために!《夫婦になる前》に確認したいこと

幸せな結婚生活のために!《夫婦になる前》に確認したいこと

  • 2022.7.31

大好きで結婚したはずなのに、こんなはずじゃなかった、こんなこと聞いていなかった…と思うことは、よくあるものです。長く一緒にいれば多かれ少なかれ発生する可能性はありますが、最悪の場合、破局・別れとなってしまうこともありえます。

しかし、結婚前に確認しておけることもあるのです。結婚は恋愛とは異なり生活が関わってくる為、好きという気持ちだけでは続けることは出来ません。後悔することがないように、結婚前にどんなことを確認しておけば良いのでしょうか?

1. 家事・育児について

家事の分担について、ルールや考え方を事前に話し合っておくことは重要です。「専業主婦になるから関係ない」という方もいるかもしれませんが、例えば仕事が休みの日も男性が何も家事をしない為に、喧嘩になるという可能性もあります。また将来的に子どもが増えた時に、育児まで女性一人で分担することはかなりの負担です。

ここで言いたいのは、分担や割合についてお互いが納得していれば、問題ないということです。例えば、男性の仕事が忙しく家事が行えないことと、休みの日にゴロゴロして行わないこととは違いますよね。「普段外で頑張っているから、休みの日には何もせずにゆっくりしてほしい」と女性が考えるのなら、何も問題はありませんよね。

大切なのは、お互いが納得しているかということ。「自分ばかり負担が多い」「休みの日くらいゆっくりさせてほしい」などのちょっとした不満がどちらかに生じると、つもりつもって亀裂になりかねないということです。結婚前にお互いの考え方について意見を交わしておくことが、衝突を少しでも回避することにつながります。

2. 家計管理について

結婚して大きな問題となる可能性が高いのが、お金のことです。結婚した時はお互いが働いていて、生活費以外は好きなように使っていても問題がなかったとしても、家の購入や出産・教育費、さらにお互いの親の介護などさまざまな出費が予想されます。ゆくゆくは、老後の備えについても考えなくてはいけません。

どのように、どちらがメインで家計を管理するのかは、結婚前にしっかりと話し合う必要がありますね。お互いの貯金や収入についても、基本は全て共有するのが理想です。

3. 将来の住まいについて

結婚した時は賃貸に住んでいたとしても、将来は自分で家を購入したいと考える人も多いでしょう。一軒家がいいのか、集合住宅がいいのかについても意見が分かれます。転勤が多いから購入するつもりは全くない、いずれは実家を譲り受けるなど、環境によっても様々です。「実家で二世帯住宅にして、親と同居する」などと考えている場合もあるでしょう。

ここでトラブルになることが多いのは、片方はそのつもりでいたが、片方はそんなことは考えていなかったというパターン。自分にとって当たり前のことが、相手にはそうではないということは多々あります。

夫婦はそもそも異なる環境で育った他人ですので、生活習慣や考え方が違うのは当然です。しかしお互いが相手を思いやり歩み寄ることで、価値観の差は縮めることが可能です。

もちろん譲れない部分を我慢する必要はありませんが、どこまでなら譲れるのか、相手の譲れない部分はどんなことなのかを知っておくだけで、生活する上でのストレスは軽減出来るでしょう。曖昧にせずにしっかり話し合うことが、大切ですね。

元記事で読む
の記事をもっとみる