【日本橋】2022年夏マンダリンオリエンタル東京のKUMO®の最新情報

マンダリン オリエンタル 東京に新エグゼクティブ ペストリーシェフ、ステファン・トランシェ氏が就任してから早5年。 2017年9月1日に発売されたスイーツ「KUMO®」は、いまだに人気が続いています。 娘から誕生日ケーキに「KUMO®」をリクエストされて、久々に購入しましたが、整理券や予約方法などが以前とは変更になっていました。 最新情報などをお伝えしたいと思います。

整理券の配布は9時30分から

KUMO® ケーキを購入する場合は、朝9時30分頃から配布される整理券を受け取ることができます。 ショップは11時開店なので、午前11時から午後3時の間に再度来店して、整理券と引き換えに購入します。 整理券は、1人2枚までで、平日25個、土日祝35個が配布予定です。 予約は、クリスマスなどの特別な場合のみで、通常は予約ができないようになっていました。

整理券の受取りについて

最寄り駅は東京メトロの三越前駅で、A7出口を利用すると便利です。A7出口はマンダリンオリエンタル東京の入っている日本橋三井タワーに直結しています。 エスカレーターで1Fにのぼると目の前が千疋屋本店で、右手がザ マンダリン オリエンタル グルメ ショップです。 お店の入口に並び、配布時間の9時30分になると、開店準備をしているスタッフさんが整理券を配布してくれます。

私が購入したのは7月中旬の雨天平日だったのですが、９時30分過ぎに受け取った整理券ナンバーは4と5でした。 整理券をGETするためには、いつごろから並べばよいかの目安ですが、平日であれば整理券がなくても購入することができそうです。その後、購入のために立ち寄ったのは13時過ぎだったのですが、整理券がなくても購入できたようです。 日によって状況は違いますが、一時期の混雑ぶりではないようです。

ショーケースはマンゴーパラダイス！

KUMO®を目当てに訪れたのですが、ショーケースにはおいしそうなケーキがたくさん並んでいました。

KUMO®は2個までしか買えないので、家族用にいくつかチョイスしてみました。

マンゴーショートケーキ1,026円（テイクアウト）

卵黄をふんだんに使用したリッチなスポンジとこだわりのクリームに、フレッシュマンゴーを使用したショートケーキです。

マンゴープディング1,026円（テイクアウト）

フレッシュマンゴーを贅沢に使用したプディングで、金粉とクコの実がアクセントになっています。レモングラスのパンナコッタを合わせてアジアンテイストに仕上がっています。

モンブラン1,026円（テイクアウト）

まろやかなマロンクリームにサクサクしたメレンゲとカスタードクリームを合わせてリッチな味わいです。トップには、Mのマークのチョコレートがのっています。

ショコラオランジェ

ベリーズ産のカカオ75％のダークチョコレートを使用した濃厚なムース。 チョコレートは、パッションフルーツのような鮮やかな酸味やココナッツを感じるフレーバーで、オレンジにピッタリです。中央にはオレンジジャムがたっぷりはいっています。 甘さは控えめで、チョコとオレンジの深い味わいがおいしくて大満足の逸品です。 丸いチョコボールの部分はムースになっているので、口当たりがなめらかでした。

進化系KUMO®は、ますますおいしい！

こちらが「KUMO®」(テイクアウト1,944円)です。

雲のようにフワフワした姿です。やわらかそうに見えますが、外側は超極薄のホワイトチョコレートでコーティングされ、パリっとした食感です。内側のケーキは、マンゴー＆ココナッツ味です。 以前は、マンゴー味のKUMO®でしたが、今年はココナッツの香ばしさが味に加わりました。初夏を感じる限定フレーバーは2022年7月31日まで。8月1日からは新しい味になります。

形を崩さずにきれいに食べるコツは、真ん中からザクっとナイフをいれること。 中には、ダイスカットされたマンゴーがぎっしり入っていました。マンゴムースの軽やかでふわふわとした舌触りを楽しめます。 たまには、こんな贅沢なケーキもいいですね。

ザ マンダリン オリエンタル グルメ ショップさん、ごちそうさまでした。

■マンダリン オリエンタル 東京 ザ マンダリン オリエンタル グルメ ショップ 住所：東京都中央区日本橋室町2－1－１マンダリンオリエンタル東京１F TEL：0120-806-823 定休日：なし 営業時間：11:00～19:00 HP：https://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/nihonbashi/fine-dining/cake-shops/gourmet-shop アクセス：東京メトロ三越前駅A7出口より直結