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これぞ夏の京都!絶対に外せない京都の“ド定番”おでかけでしたいこと11選

  • 2022.7.31

ちょっとした旅行やおでかけの地名として必ずと言っていいほど上位に名前が挙がる京都。そもそも京都がおでかけスポットとしてド定番ならば、その京都でしておきたいのもまずはやはりド定番!そこで今回は京都にでかけるなら絶対にしておきたい定番のことをまとめてみました。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

① 清水寺から京都市街をのぞきこむ

最初に紹介するのは定番といえばやっぱりここ、京都で最も参拝客多い寺院の一つでもある「清水寺」です。「清水の舞台から飛び降りる」で知られている通り、素晴らしい舞台からの眺めで京都市街を一望することができます。

清水寺は桜の名所としても人気のスポットですが、夏の新緑も外せません。青々と茂る緑の木々と立派な建築の組み合わせは圧巻です。京都の市街地にも緑が広がり、夏を感じられる光景が広がりますよ。まずは定番の清水寺は外せませんね!

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清水寺

② 三十三間堂の千手観音に圧倒される

続いてご紹介するのは、こちらも千手観音で知らない人はいない「三十三間堂」です。実は京都駅からバスで10分ほどの好立地。120mある本堂には千手観音座像を中心に1000体の千手観音像が並んでおり、圧倒されること間違いなし。

一体一体顔の違う1000体の観音様は、「絶対に知っている顔がある」と言われています。もしかすると家族や友達に似た観音様にも出会えるかもしれませんが、本堂の中は撮影禁止ですのでご注意を。

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蓮華王院 三十三間堂

③ 渡月橋から嵐山を眺める

続いてご紹介するのは嵐山を象徴する橋、「渡月橋」。人気アニメ映画の主題歌としても話題になりました。川は結構水量が多いので、橋の周辺は涼しく、緑も美しいのでとても癒されます。外国人観光客や修学旅行生も年中多いスポットなので観光地の雰囲気も抜群です。

実際に橋の上を渡るのもいいですが、遠くから橋を眺めてみても背景の嵐山とよくマッチしていて素敵です。橋は全長155mで周りには飲食店や観光スポットも多くあるので夏にちょっと散歩してみるのに丁度よいですね。

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渡月橋

④ 伏見稲荷大社の鳥居前で写真を撮る

続いてご紹介するのは、「伏見稲荷大社」です。全国に3万社ある稲荷神社の総本宮なのです。終日参拝可能なので定休日や時間を気にすることもありません。山の入り口には千本鳥居があって、撮影スポットとしても有名になっています。

稲荷神社というだけあって、社内にはいたるところに狐の像があり、眺めているだけで楽しめます。伏見稲荷大社はご神体である稲荷山を含めるととても広く、山頂まではかなり時間がかかってしまうため目的別にコースを選ぶのがおすすめです。

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伏見稲荷大社

⑤ 嵐山トロッコ列車から渓谷を覗き込む

続いてご紹介するのは嵯峨駅と亀岡駅を走る「嵯峨野トロッコ列車」です。保津川の流れる渓谷を眺めることができる25分間の列車旅を楽しむことができます。川下りをして流水音に涼んでみても往復で列車に乗っても良いですね。

クラシカルな色合いのトロッコ列車は写真を撮っても映えること間違いなし。窓ガラスのないオープン車両「嵯峨野リッチ号」に乗れば風や川の音を生で感じることができます。人気なので事前に予約しておくのがおすすめです。

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嵯峨野トロッコ列車

⑥ 日本三景「天橋立」に行く

続いてご紹介するのは、百人一首で読まれたことでも有名な日本三景、「天橋立」です。様々な伝説が残されている天橋立は、歴史に思いを馳せながら観光するのもいいですよね。砂の上に5000本もの松が立ち並び、この世のものとは思えない絶景を作り出しています。

天橋立を上から一望できる公園や展望所もあるので、天気の良い夏の日にはずっと向こうまではっきりと見渡せるでしょう。周りの風景や植物を眺めながら散策するのもですね。片道自転車でおよそ20分ほどなので、レンタサイクルを利用してもいいですね。

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天橋立

⑦ 京都水族館の生き物たちで納涼

続いてご紹介するのは、京都観光の新定番「京都水族館」です。京都駅から徒歩15分ほどで行くこともできるので便利ですね。魚たちが悠々と泳ぐ姿はどこか幻想的で、見るだけで涼んでいく気がしますよね。

また、こちらでは夏休み期間や連休などの期間限定で夜の時間の水族館を楽しむことができます。日中とは異なる照明でとってもロマンチック。夜限定のイルカショーも開催され、盛り上がること間違いなしですよ。

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京都水族館

⑧ 三千院の緑に癒される

続いてご紹介するのは、「三千院」です。1200年もの歴史を誇るこちらで夏にしか見ることのできない青紅葉や、あたり一面に広がる美しい苔など視覚から涼むことができるのです。三千院に一歩入ると、幻想的な光景が広がります。

こちらに来たら外せないのが、小さなお地蔵さんたちです。苔の上で微笑むお地蔵さんたちは、とっても可愛いですよね。綺麗な緑と、キュートなお地蔵さんたちに癒されること間違いなしですよ!

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三千院

⑨ 定番のひんやり抹茶スイーツに舌鼓

続いてご紹介するのは「抹茶スイーツ」です。京都に行ってやっぱり外せないのは、抹茶ですよね。甘過ぎず、素材の味をしっかりと感じられる抹茶のスイーツは幅広い世代の方から愛されています。また、夏に食べる抹茶スイーツはさっぱりしていて最高です!

そこでおすすめしたいお店は「茶房 いせはん」です。こちらは季節の食材や素材にこだわったスイーツがいただける甘味処です。様々な抹茶スイーツがありますが、中でも通年を通していただける「特製あんみつ」が人気メニュー。濃いめの抹茶ゼリーと小豆の組み合わせがたまりません。

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茶房いせはん

⑩ 川床で涼みながら鱧料理を楽しむ

続いてご紹介するのは、京都の夏の風物詩の川岸に建てられる「川床(かわゆか・かわどこ)」です。川の流れに涼みながら川魚料理や京料理を楽しむことができるのも夏ならでは!京都では鴨川、貴船、高雄の3つが有名で、それぞれ違った特色の床を楽しむことができます。

中でもおすすめなのが「魯ビン(ロビン)」です。鴨川を眺めながら絶品の京都伝統食をいただくことができます。旬の食材や産地にとにかくこだわり、贅沢なメニューが揃います。見た目の美しい料理と美しい景色で素敵な時間を過ごすことができます。

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先斗町魯ビン

⑪ 風鈴まつりで涼を感じる

お次にご紹介するのは、「正寿院」です。800年もの歴史あるお寺なのですが、境内にはハート形の窓やカラフルな天井画などがあるので、フォトジェニックな寺院としても話題となっています。

こちらでは、 2022年6月1日(水)~9月18日(日)の期間に「風鈴まつり」が開催されています。7月初旬~8月の間は「ひまわり風鈴」を楽しむことができます。日本の夏の風物詩である風鈴で涼を感じてみてはいかがでしょうか?

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正寿院

夏の京都で最高の思い出を

いかがでしたか?とても暑い京都の夏ですが、そんな夏だからこそ楽しめる定番おでかけスポットが満載です。是非もぜひ今回ご紹介したものを参考に、この夏は思いっきり京都で最高の思い出を作ってみましょう!

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