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過去に囚われない!トラウマと決別する方法3つ

  • 2022.7.30

人には、多かれ少なかれトラウマと呼ばれる、忘れたくても忘れられない物事があるものです。
大小様々ですが、例えば、子供の頃、犬に追いかけられたことがあるから犬はどうしても苦手という人もいるでしょうし、初恋で告白をしたら、みんなの前でひどいフラれ方をしたから人を好きになるのが怖いといったこともあるでしょうね。
そして、それらのトラウマをずっと抱えていなければならないか、というと決してそうではありません。いつかは決別をして、生きやすい人生を謳歌しましょう。
今回は、そのための方法についてお話をしていきます。

なぜそれがトラウマなのか、思い出してみる

思い出すことは、もしかすると精神的苦痛を強く味わってしまうかもしれません。
けれど、もしあなたが「トラウマと決別をして、自分の人生を楽しむんだ!」という、強い気持ちがあるのなら、「あのとき、どうしてそうなったのか」を思い出してみましょう。

そのとき自分はどう感じたのか、思い起こす

当時のことを思い出したのなら、次に自分のそのときの感情を思い起こしてみましょう。
「犬に追いかけられて、ものすごく怖かったから犬は好きじゃない」、「人前でひどいフラれ方をして、人間不信になった」など、自分の気持ちを自覚することが大切です。

その感情は過去のものだと認識しましょう

自分の気持ちを自覚したら、その気持ちは今のあなたが経験したものではなく、過去の自分の感情であることに気づきましょう。
過去の感情に振り回されて、今のあなたが生きていくのは割に合いません。
「過去に囚われずに、今を生きていくことに意味がある」という認識を新しく持ちましょうね。

過去のトラウマと決別をするには、その当時の自分と対峙しなくてはなりません。
感情があふれ出しそうなときは、似たような経験をしている映画やドラマを見つけて鑑賞してみてください。そして、主人公と一緒に感情をため込まずに吐き出しましょう。

千桜ミモザ
心理カウンセラーの資格を持つレイキティーチャー。
直感とオラクルカードをデッキとして使用したリーディングによって、人間関係や恋愛カウンセリングを行う。
各種WEBメディア等でも占いコーナーを担当。

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