【あるある】浮気性の男性にありがちなクセ5つ

こんばんは、恋愛心理士の美泉菜月です。恋愛をするうえで、避けたいのが“浮気”。浮気性の男性と付き合ったが故に、身も心もボロボロになっていく女性を幾度と見てきました。そこで今回は、恋愛心理士が教える浮気性の男性にありがちなクセを伝授。知っておくことで、今後の恋愛に生かせるはず！

浮気性の男性は、彼女にバレないよう、恋愛対象の女性とのLINEを都度、消している傾向があります。過去のLINEの話題を持ちかけてみて、「残っていない」「間違えて消しちゃった」と言われたら削除癖がついているのかも。

例→LINEのトーク一覧に並んでいる友達が少ない＝削除や非公開にしている／トークの中身の会話が飛び飛び＝トークを削除している

徹底している浮気常習犯の男性は、彼女の前ではスマホを消音にしていることが多いです。LINEの通知音はもちろん、一緒にいるときは電話も消音で後でかけなおすパターン。本当に鳴らないスマホなのか、消音にして鳴らなくしているスマホなのか、画面をのぞけばマークで分かりますよ。

例→LINEを打つ時間は長いのに通知音を聞いたことがない／着信音が聞こえないのにしょっちゅう「電話してくる」発言をする

彼女にサプライズをするために、隠し事をしているといった“良い嘘”ではなく、「なぜ嘘をつく必要があったの？」と思うほどの、小さな、あるいはしょうもない嘘をつく傾向のある男性は浮気性の可能性大。日々浮気を隠すために小さなウソを重ねるため、ウソが日常化してしまうのです。

例→友達と遊びに行っていたのに「今日は寝てたよ」／一日暇していたのに「忙しかったよ」

常に可愛い子発掘のアンテナが頭の上に立っている状態。女性を目で追うことが多いので比較的分かりやすいです。こうした男性は女性を外見で判断する傾向があるのでどんなに彼女が尽くそうとアンテナが立つたびに浮気に悩まされるかも。

例→デート中に人間観察をして女性を目で追っている／一緒にテレビを見ていると「この子可愛くない？」発言が多発する

女性が寄ってくるパターンの浮気性の男性はリッピサービスが優れている傾向があります。「可愛い、キレイ」と褒められているうちに気になる存在になっていたということは少なくありません。あなたの内面を褒めてくれているならば、それは本心かも。

例→×「ほんと、いつも可愛いよね」

〇「後輩のミス、カバーしてたよね。やるじゃん！」

一度浮気を疑うと、全ての言動に不信感が募り、彼に対して不安や怒り、動揺があらわれ、判断力が低下します。疑うのではなく見極めることを意識するだけで冷静な判断ができ、恋愛にも生かしていけますよ。

書いたのは

美泉菜月さん
恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。国家資格であるキャリアコンサルタントの資格を保持。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍している。

イラスト／村澤綾香