結婚式の入場で…花嫁が出てこない！？「逃げられた」ムードの中、花嫁の身に起きた”衝撃の真実”に一生忘れられない式に…！

一生に一度の結婚式、当事者のご夫婦も参加される方たち全員に楽しんで欲しいですよね…。 そんな中には式前のトラブルや、式の最中にハプニングの経験がある方も…！？ 今回は、そんな皆さんから集めた結婚式エピソードをご紹介します。

いつまでたっても新婦が来ない…

私の結婚式は当日、波乱万丈の式でした。 新婦は前日まで、出席者に渡すメッセージカードの用意など、手作りにこだわり準備していました。 元々体の線が細く貧血持ちの彼女ですが、こだわりややる気は人一倍の性格です。 当日も無事に式場につき、結婚式が始まりました。新郎（私）は先にチャペルに入場し、賛美歌の生コーラスが始まりました。 ですが、いつまでたっても扉が開きません…そのうちコーラスも1周してしまい、式場は出席者がざわつき始めました。

登場する間際になって…

恐らくドラマや漫画によくある「逃げられた」のざわつきだったと思います。 実は、この本番で彼女が貧血を起こしてしまい、扉の向こうで倒れていたのです。 あと10分開始が遅れると、中止せざるを得ない状況で、彼女の母親が「しっかりしろ！」と激を飛ばし、父親と母親に両脇を抱えられ、なんとかバージンロードを歩いてきました。 純白のウェディングドレスより顔面が蒼白だったのが今でも忘れられません。 その後の披露宴では復活し、私の最初の挨拶で笑いを交えながら「お騒がせしました」と言ったことを覚えています。 この出来事で私たち、招待客、プランナーさんたちの一体感が生まれ、非常によい結婚式になりました。 （43歳／会社員）

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一生に一度の結婚式、大なり小なりハプニングはお約束なのかもしれません…。 「あの時はこうだったね…！」と笑って思い出せる結婚式にしたいものですね。 ※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。