男性が好きな人の前でついやっちゃう「カッコつけ」3選

男性がかっこつけようとしている姿を見たら、それはあなたに好意を持っている証拠かもしれません。

男性は好きな女性の前では、気を引くためについかっこつけてしまうのでしょう。

では、どんなときに男性はかっこつけたがるのでしょうか？さっそく見ていきましょう。

なんと言っても、車の運転中にかっこつけている男性は多いですね。

その内容は、眩しくもないのにサングラスをかける、助手席に手を回しながらバックする、片手ハンドルで運転。

さらにバックミラー越しに自分の前髪を直す、音漏れするくらいの大音量ミュージック……などが挙げられます。

でも、このような運転中のかっこつけは、じつは危険な行為になることも。

怖いなと感じたら「片手運転は危ないから注意してね」「音楽を少し小さくしておかないと、救急車のサイレンとか聞こえないんじゃない？」

など、柔らかい口調で言ってあげましょう。

「お金がない男」と思われたくない心理が働くためなのか、デート中のお金はすべて彼持ちということがあります。

おごることがかっこいいと思っているのですね。

そんな彼に「割り勘にしよう」「私がおごるよ！」と言えば、男性のメンツは台無し。

ここは男性に花を持たせるつもりで、「ありがとう。甘えちゃう」と素直におごられましょう。

ただ、おごりがずっと続くようだと彼もやりくりが大変だと思うので、時にはお金をかけないデートを提案するといいかもしれませんね。

普通の会話なのに、なぜか「コンプライアンス」や「プレゼン」などのビジネス用語を連発する彼は、仕事に自信を持っている証拠。

「仕事ができる男」をアピールしているんですね。

でも、正直それを聞く方はわかりづらいですし、質問のしようもありません。

それどころか連発はちょっと痛いかも……。もし聞くに堪えないときは、

「うーん、専門用語は私にとって難しいから、もう少しわかりやすい言葉でお願い」

なんて冗談っぽく言ってみるといいでしょう。

男性がかっこつける一番の理由は、やはり好意を抱く女性に対してのアプローチ。

好きな子の前ではカッコつけたいなんて、男性はいつまで経っても子どもっぽい気持ちが残っているんでしょうね。

ときに痛いカッコつけもありますが、そんなときは彼の気持ちを汲み取りつつ、やんわりと修正してあげましょう。

（森山まなみ／ライター）

（愛カツ編集部）