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【静岡市】カレーと喫茶あまりろの毎日食べても飽きないカレー

  • 2022.7.29
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こんにちは。カレー愛が止まらない、風そよぐです。 今回紹介するのは、子どもから年配の方まで幅広い世代が通う「カレーと喫茶 あまりろ」。スペイン語で「黄色」を意味する「あまりろ」は響きがやわらかくて、覚えやすいのが魅力です。

マイルドで身体にやさしいカレー
出典:リビング静岡Web

自家製カレーとドライカレーの二種盛り

あまりろのカレーは自家製カレー、ドライカレー、自家製カレーとドライカレーの2種盛り、の3種類。潔くメニューをしぼっています。自家製カレーの具は静岡県産の豚肉、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ。家庭で作るカレーと変わりません。でも、ひと味違う、「和」の味わいがあるのです。店主の小亀さちさんに聞いてみると、信頼するお店から仕入れる食材を使い、油は最小限に抑えて、添加物を使わないとのこと。そして旨みの元はシイタケのペースト!自家製カレーにも、ドライカレーにもこのペーストをたっぷり入れて、ダシとコクを加えているそうです。

出典:リビング静岡Web

お好みでホットスパイス

「家庭的でホッとする味、毎日食べても飽きない味、胃に負担がかからないカレー」を目指して、小亀さんが作るカレーはマイルドな味わい。子どもから年配の方まで誰もがおいしく食べられます。もう少し辛みがほしい人は、テーブルに置いてあるオリジナルホットスパイスをかけてみて。半熟卵、チーズ、玉ねぎのピクルスをトッピングするのもおすすめ。カレーはテイクアウトもOK。「ルーのみ」もあります。

デザートは別腹
出典:リビング静岡Web

自家製チーズケーキとコーヒー

カレーを食べたあとは、デザートも楽しみたい。あまりろのデザートはチーズケーキとジェラートの2種類。どちらもハーフサイズがあります。「自分だったら、ハーフがあったらうれしいなと思うので」という小亀さんの心配り。チーズケーキは基本はベイクド、暑い時期にはレアを提供しています。チーズケーキとジェラートのハーフ&ハーフもあり!ドリンクは、フレンチプレスのホットコーヒー、季節の果物を使った自家製ジュース・ソーダなど。小亀さんが、ある喫茶店で飲んで衝撃を受けてメニューに入れたというバナナシェイクも気になります。

レトロな雰囲気で落ち着く
出典:リビング静岡Web

お店は鷹匠公園の近く

昭和レトロな喫茶店をリノベーションしたお店は、どこか懐かしく落ち着きます。店内のランプは小亀さんのハンドメイドなのだそう。やわらかい灯りの下で、ついつい長居してしまいそう。

出典:リビング静岡Web

昭和の喫茶店をリノベーション

看板と看板インコ
出典:リビング静岡Web

味わいのある看板

出典:リビング静岡Web

店内には〝あまりろ色”の看板インコ

ある映画のように、世代を問わず人が集まってくれるお店を持ちたいと思っていた小亀さん。間借りでカレー屋を始めて、ついに自分の夢をかなえました。「カレーもデザートも自分が好きなものを作って、おいしいって喜んでもらえるのが何よりうれしい」と語ります。 カレーとデザートと、もう一つ大好きなものが、実家で飼っていたセキセイインコ。あまりろの看板インコとして、店内のどこかでお客様を迎えます。探してみてください。

展示会のお知らせ

イラストレーターでもある小亀さん。味わいのあるメニューは小亀さんが描いています。小亀さんのお父さん、おじいさんも芸術家で、このたび初めて「親子3代展」を開くそうです。カレーを食べなら、デザートを食べながら、見に行ってみませんか。 また、ご近所のHIBARI BOOKS&COFFEEではお父さんの絵本原画展を同時開催。はしご観覧を楽しんでみてください。

出典:リビング静岡Web

■「親子③代展」 あまりろ店主、祖父、父、3代の展示会 8月5日(金)~9月中旬 10:00~16:00 あまりろ店内 水・木曜定休

■同時開催 「じーさんとぴーぽっぽ 絵本原画展」 ②代(あまりろ店主の父)の展示会 8月5日(金)~21日(日)11:00~20:00 HiBARI BOOKS&COFFEE(静岡市鷹匠3-5-15 第一ふじのビル1F) 定休日/月曜 TEL/054(295)7330

カレーと喫茶 あまりろ 住所/静岡市葵区鷹匠3-3-14 営業時間/10:00~16:00(LO15:30) ※テイクアウトは予約にて17:30まで受け取りOK) 定休日/水・木曜 TEL/054(295)5600 駐車場/4台あり Instagram/@curry_amarillo

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