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大雪の中、朝まで残業する男女→朝になり、雪が溶け始めて発覚した“多大な被害”に頬を赤らめた理由【漫画】

  • 2022.12.20
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岩手県在住の漫画家・イラストレーター、パウロタスク(@paultaskart)さん。創作漫画やエッセイ漫画をTwitterやnoteで発信しています。

本日は雪にまつわる男女のエピソードを描いた創作漫画をご紹介。

仕事を終わらせ、終電までに帰りたい前野さんですが、同僚の吉川さんからそれは無理だと告げられます。なぜなら今夜は、“全ての音を吸収する”という異常な雪が降っているからで…?

全部雪のせい

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公共交通機関がストップしていると知って愕然とする前野さんに、「外に出てみましょうよ!」と吉川さんは提案します。雪が全ての音を吸収するため、屋外は無音状態。

何も聞こえない環境を利用して、2人は言いたいことを大声で言いまくってスッキリすることができました。吉川さんは思い出にと、雪だるまを作ってオフィスに持ち帰ったあと、2人は明け方まで仕事を続けます。

翌朝、謎の叫び声で目を覚ました前野さんと吉川さんは、やがてその声が自分たちのものだと気がつきます。実は雪に吸収された音は消えたのではなく、雪の中で固まっていただけ。オフィスに持ち帰られた雪だるまは溶けながら、昨晩吸収した音(声)を吐き出し続けます。

やがて、状況を理解して焦りだす2人。溶ける雪だるまによってお互いに「好きだ」と心に秘めていた想いを叫んでいたことが露わになり、赤面し合うのでした。

思わぬ形でお互いの気持ちを知ることになった2人。キュンキュンするとともに、心がじんわりと温まる作品でした。

Twitter:パウロタスク(@paultaskart

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