「猛暑の日に食べたい！」【ローソン】名店監修“冷しまぜそば”が旨すぎ。食欲そそる味わいです…！

2018年に東京・本郷にオープンした、中華蕎麦の人気店「中華蕎麦にし乃」。そんな名店とローソンが約1年ぶりにコラボし、今年は2種類のラインナップで展開中です。

そこで今回は、その中から「かつお昆布の冷しまぜそば」を取り上げてみました。公式サイトで「かつおと昆布の淡麗ながらうまみのあるスープと具材にレモンを絞り完成」と紹介されている一品です。どんな味に仕上がっているのか、詳しくご紹介します！

こちらがローソンの「中華蕎麦にし乃監修かつお昆布の冷しまぜそば」（税込538円）。

2022年7月26日からスタートした「ご当地麺」シリーズの1つで、「東京のうまい！」として発売されました。

原材料には「茹中華麺（国内製造）」や「かつお昆布だしつゆ」「焼豚」「レモン」「茹ほうれん草」「茹枝豆」「揚玉」「ネギ」「なると」などが含まれています。

1包装当りのカロリーは、471kcalです。

容器は2段に分かれたセパレートタイプ。下の器には麺と小袋のだしつゆが入っており、中皿には7種類の具材がのっています。

早速仕上げていきましょう。まずはだしつゆを注ぎ、麺を丁寧にほぐしていきます。麺が切れたりだしつゆが跳ねたりしないよう、ゆっくり静かにほぐすのがポイントです。

麺がほぐれたら、中皿の具材をトッピング。並べる順番を考えるのも、お楽しみの1つですね。

具材を全てのせ終わったのがこちら。枝豆やレモン、ほうれん草の鮮やかな色合いが、全体を綺麗に彩っています。容器には細かな凹凸が施されていて、ガラスの器のような見た目がなんとも涼し気です…。

最後にレモンを絞ったら完成。清々しい香りがふわっと広がり、食欲が刺激されます！

それでは、いよいよお待ちかねの実食です。

麺はうどんのような白さが印象的。香り豊かなだしつゆがしっかり馴染み、麺の風味と絶妙にマッチしています。つるっとした舌触りが心地良く、箸が止まらないおいしさです！

こちらは一際目を引いていた大きな焼豚。脂身が少なくしっとりしていて、噛むほどに豚肉の旨味がじゅわっと広がります。

塩味は控えめで上品な甘みがあり、レモンがアクセントになって爽やかな味わいです。公式サイトに「具材にレモンを絞り完成」と記載されているのも納得！

ほうれん草は茹で加減がほどよく、シャクシャクした食感を楽しめます。長めにカットされているからか、麺に絡んで食べやすい…！

なるとの味わいには懐かしさを感じ、なんだか心がほっと癒やされます。ピンクの渦巻きが可愛らしく、入っていると嬉しくなるという方も少なくないのではないでしょうか。

枝豆や揚玉、ネギも存在感を放っています。どれもだしつゆとの相性が良く、いろいろな味のコンビネーションを楽しめるのも良いですね。揚玉に振りかけられた黒胡椒が、ピリッとした辛みを添えていておいしいです…！

かつおと昆布の風味をたっぷり感じられ、飲み込んだ後の余韻まで楽しめるのも魅力的。最後の一滴までぺろりと平らげてしまいました！

今回ご紹介したローソンの「中華蕎麦にし乃監修かつお昆布の冷しまぜそば」は、かつおと昆布のだしつゆの豊かな風味を存分に堪能できる逸品でした。レモンがきいた爽やかな味わいで、暑さで食欲がない時でも箸が進むはずですよ。

気になった方は、ローソンで探してみてくださいね！

（店舗や地域によっては取り扱いがない場合もございますので、ご購入の際はご注意ください。）