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「なんとかゲット出来た!」【キャンドゥ】の“330円コーヒーメーカー”が驚くほどに本格的なんです…!

  • 2022.8.14

みなさんは、フレンチプレスと呼ばれるコーヒーの淹れ方をご存知ですか? コーヒー豆を直接熱湯に浸し、フィルターを押し下げて抽出する方法で、“コーヒー豆本来の味が楽しめる”のが特徴です。

そんなフレンチプレス用の抽出器具が、キャンドゥではとってもリーズナブルに手に入ります。今回の記事では、実際にコーヒーを淹れて使い勝手や味わいをチェックしてみました。

フレンチプレスが自宅で手軽に楽しめます!

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こちらが、キャンドゥで見つけた「コーヒー&ティ―プレスBK4328」です。お値段はたったの330円(税込)。人気のためか、数店舗まわった末にようやくゲットできました。

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箱を開けてみると、ガラス製のコーヒー&ティープレスが1台入っていました。しっかりとした作りで、見た目からはとても330円(税込)とは思えません。

実寸サイズは、横幅約10.5cm×直径約8cm(注ぎ口含む)×高さ約16cm。容量は、パッケージによると約350mlとなっています。

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分解すると、本体とフィルターが付いた蓋の2つに分かれます。

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フィルターはステンレス製。メッシュが細かいので、コーヒー豆や紅茶の茶葉をしっかりブロックしてくれそうです。蓋の側面には抽出したコーヒーや紅茶を注ぐための穴があいています。

注意事項は?

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パッケージの裏側には、熱湯を注いだ後すぐに冷やさないことや、電子レンジや直火での使用は避けることなど、注意事項が書かれています。使用する前にあらかじめ目を通しておきましょう。

丁寧な解説付き!

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パッケージの側面には、コーヒーの淹れ方がイラスト付きで丁寧に解説されています。

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反対側にはおいしい紅茶の淹れ方も。フレンチプレスに初挑戦する方でも、わかりやすい解説が付いているので安心してチャレンジできそうですね。

今回は、「コーヒー&ティ―プレスBK4328」を使ってコーヒーの抽出にチャレンジしてみようと思います。

実際に使ってみます

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まずは本体に熱湯を注ぎ、あらかじめガラスを温めておきましょう。

お湯を捨てたら、次に荒挽きのコーヒー粉約10gを入れ、粉全体が浸る程度に熱湯を注いで蓋を閉めます。この状態で1分蒸らしましょう。

ここで蒸らし時間を延ばすと、コクと旨みをさらに引き出せるそうですよ。

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ガラスに滑らせるように熱湯を注ぎます。注ぐ熱湯の量は、パッケージのイラストに従って、取っ手の上部よりもやや下あたりまでにしました。蓋をしたら2分待ちます。

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つまみをゆっくり押し下げていきます。すると、フィルターのメッシュからじわじわとコーヒーが溢れ出てきました。

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フィルターが一番下まで下がったら抽出完了です。

それでは、さっそくひと口いただいてみましょう。

気になるお味は…

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フレンチプレスでは“コーヒーオイル”まで抽出されるためか、ふだん飲んでいるものよりもコクがあり、深みが感じられるような気がします。フィルターの網目が細かいので、コーヒーを注ぐときにコーヒー粉が混じることもほとんどありませんでしたよ。

フレンチプレスでコーヒーを淹れたのは初めてでしたが、まるで喫茶店のコーヒーのような本格的な味が楽しめました!

コーヒー党も紅茶党も、要チェック!

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今回はコーヒーを淹れてみましたが、紅茶の抽出にも使えるので、紅茶がお好きな方にもおすすめしたいアイテムです。

今までコーヒーマシンやハンドドリップでコーヒーを淹れてきた方は、この機会にフレンチプレスを試してみてはいかがでしょうか? 330円(税込)とリーズナブルなので、初挑戦するのにぴったりですよ。

ぜひチェックしてみてくださいね!

(記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。)