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付き合ってるのに寂しい…《倦怠期を乗り越える》方法4つ

  • 2022.7.27

どんなカップルも、夫婦も、長く一緒に居れば必ず倦怠期はやってくるもの。
その倦怠期をどうやって乗り越えていくかが、仲良しカップル、仲良し夫婦を継続させていくコツになるんですよね。
付き合っているのになんだか寂しい…そんな気持ちで、倦怠期に悩んでいる状態なら今回の記事はきっと参考になるはず。
ここでは、寂しい倦怠期を乗り越える方法についてお話していきます。

どうして倦怠期はやってくるのか

人類学者ヘレン・フィッシャー博士はベストセラー著書『愛はなぜ終わるのか』の中で、「愛は4年で終わる」と提唱しています。
博士は、いろいろな国で調査を行い統計をとった結果、4年目に離婚するカップルの率が高かったことを発表したのです。

脳科学的データからすると、ドーパミン(恋愛を楽しいと感じ興奮する物質)の効果は3年で切れてしまうそうです。
ドーパミンが切れたことによって、感情のままに押し流されてきた恋は終わりを告げ、なんとなく冷めた気持ちに。
それが倦怠期の始まりなのかもしれません。

でも寂しい!倦怠期を乗り越えたいと思ったら…

どんなカップルでもドーパミンの影響で倦怠期はやってくるのかもしれませんが、人間には理性があるので、相手のことを大切にしたい気持ちがあれば、その相手といつまでも一緒に居る事ができるはずです。
ただし、恋愛初期のように愛されていると感じられる瞬間が少なくなって、寂しさを感じてしまう事もあるかもしれません。
そんな時、どのようにして倦怠期を乗り越えたらよいのでしょうか?

二人で新しい趣味を始めてみる

大きなジグソーパズルを夫婦で作って、「会話が増えて夫婦仲が良くなった」という事例は沢山あるそうです。
二人でやったことのないことにチャレンジすることは刺激になり、お互いに新鮮な気持ちになったりしますよね。
行ったことのない場所に旅行に行くのもいいですね。
旅行の前に一緒にどんな場所なのかを下調べしながら話しをしてみると、会話も増えますし、楽しい気持ちになるので仲も良くなるはずですよ。

積極的に愛情表現をしていく

倦怠期になってしまうと、相手からの愛情表現が極端に減ったような気がして寂しさを感じます。
そうなると、いじけたような気持ちになって、自分から優しくなんてするものか!と冷たい態度を取ってしまいがち。
でも、倦怠期を改善させたいなら逆の行動をしなければなりません。
とにかく相手に対して優しくする、そして褒める。
相手の男性も、長く一緒に居る事で照れ臭くなって、愛情表現ができなくなっている場合もあります。
あなたから積極的に愛情表現をすると、男性も愛情表現をしやすくなり、倦怠期を抜け出すきっかけになるかもしれません。

LINEの頻度を少なくしてみる

彼氏と倦怠期かもと思ったら愛情表現はしっかりしながらも、LINEの頻度を落としてみてください。
自分からのLINEはしなくてもいいくらいです。
男性は、自分から「彼女は今何しているかな?」と考える時に、相手の女性に対して愛情を感じるようなので、考える時間を与えることが必要なのです。
LINEをすればするほど、返事が遅い彼氏にイライラしたり、寂しくなったりして倦怠期を拗らせてしまいます。
倦怠期だと気がついたらとりあえずLINEを送るのを控える、それだけでも効果があります。

過去の楽しかった思い出を話す

倦怠期になると、どうしても「寂しい」とか「どうして連絡くれないの?」「もう好きじゃなくなった?」なんて重い話しになって、喧嘩に繋がりやすくなってしまいますよね。
倦怠期かもと感じたら、過去のラブラブだった時の動画や写真を彼氏に見せるのも倦怠期を抜け出すひとつの方法です。
「この時すごく楽しかったよね」とプラスの言葉を投げかけながら、二人で笑い合ってみましょう。
彼氏の中で「やっぱり彼女は大切な人」という気持ちが再び湧き上がってくるはずです。

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