“against the clock” はどんな意味？わかったらスゴい英会話、正解は？

今回ご紹介する英語のイディオムは、“against the clock” です。

「対峙する」「時計」？

この単語だけでは何を表したいのかわかりづらいですね。

この表現を知っていると、よりネイティブに近い会話ができるでしょう。

それではどんな意味なのでしょうか？

“against the clock” の正解！

ヒントですが、今回は“against”をどう捉えるかがポイントです。

忙しくてどうしようもない時、今日は「時間に〇〇日だな」と言ってしまう人もいるかもしれませんね。

そろそろわかりましたか...？

では、正解を発表します！

正解は、「時間に追われて何かをする」です！

解説

「時間に追われて何かをする」は英語で “against the clock” と言います。

“clock” は通常「時計」を意味しますが、ここでは「時間」という概念そのものを指します。

そして “against” は「何かに対する」という意味です。

ここから転じて “against the clock”は「時間に追われて何かをする」となります。

使い方は、

“How is he doing?”

“He’s doing some last-minute tweak against the clock”

「彼はどう？」

「最後の調整を時間に追われながらやっている」

となります。

まとめ

いかがでしたか？

「時間に追われて何かをする」を覚えれば、基本的な物事を意味する表現が英会話でもできますね！

ちなみに他にも、「時間に追われて何かをする」の表現から転じて「大急ぎで」という意味合いとして使うことができます。

ぜひ覚えて使ってみてください！

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ライター：加藤博人（Hiroto Kato）
2000年生まれの現役慶應義塾大学生。5歳で英検2級、小6でTOEIC Listening & Reading Testで940点獲得（現在は980点）、中1で英検1級に合格。英語発音指導士Ⓡの資格所有、EPT英語発音テスト100点、VERSANTスコア71点など。オンラインでの発音指導や大手自動車メディアで記事の英訳、中国車研究家としての活動も。ミニカーコレクターとしても有名で『マツコの知らない世界（TBS）』など、メディア露出多数。