英語で「通訳」はなんと言う？言えたらスゴい英会話、正解は？

今回紹介する英語の表現は、「通訳」。

外国人と日本人をつなぐ重要な存在がこの仕事になります。

では皆さん、「通訳」を英語でなんと言うのか知っていますか？

この表現を知っていると、英語での日常会話も便利になることでしょう。

英語で「通訳」の正解！

ヒントですが、この表現は「物と物の間」という意味の単語が含まれています。

この単語が、「通訳」を表す重要な要素となります。

では、正解を発表します！

正解は “interpret”です！

解説

「通訳」は英語で“interpret”と言います。

“interpret” を構成する“inter-” は「物と物の間」を意味します。

言語と言語の間に入るものなので、“inter”が使われているのは納得ですよね。

また、「通訳」とは「喋っている内容を相手の言語に訳す」という意味で、「書かれている内容」に使う場合は「翻訳」となり、その場合は “translate” を使います。

そして「通訳者」「翻訳者」はともに “-r” を付け加えて “interpreter” “translator” とします。

使い方は、

“Can you interpret my speech for the audience?”

“Of course.”

「オーディエンスのために私の演説を通訳してくれませんか？」

「もちろんです」

となります。

まとめ

いかがでしたか？

「通訳」を英語で表現できれば、英会話でも役に立つこと間違いなし！

ちなみに、“interpre”は「通訳する動作」であり、「通訳」そのものの名詞は“interpretation”と表現します。

ぜひ覚えて使ってみてください！

---

---

ライター：加藤博人（Hiroto Kato）

2000年生まれの現役慶應義塾大学生。5歳で英検2級、小6でTOEIC Listening & Reading Testで940点獲得（現在は980点）、中1で英検1級に合格。英語発音指導士Ⓡの資格所有、EPT英語発音テスト100点、VERSANTスコア71点など。オンラインでの発音指導や大手自動車メディアで記事の英訳、中国車研究家としての活動も。ミニカーコレクターとしても有名で『マツコの知らない世界（TBS）』など、メディア露出多数。