「国東」はなんと読む？読めたらスゴい難読漢字、正解は？

今回ご紹介する言葉は「国東」。

「国」も「東」も多くの方がご存知かと思いますが、このように組み合わせると読み方に迷ってしまいますよね。

さて、一体なんと読むのかわかりますか？

「国東」の読み方！

では、早速「国東」の読み方を発表します。

「くにひがし」と読んだ方は、不正解！もちろん「こくとう」でもありませんよ。

ここで少し、ヒントを出しましょう。

「国東」はとある県にある市の名前です。

「国」はそのまま「くに」と読んでくださいね。「東」は「とう」でも「ひがし」でも、「あずま」でもありません。

読み仮名は全部で4文字です。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか？

正解は「くにさき」でした！

「国東」の豆知識

「東」を「さき」と読むことはあまりないので、なかなか答えがわからなかったという方もいるかもしれません。

では、「国東（くにさき）」とはどのような場所なのでしょうか。

「国東」とは大分県の北東部にある市のことです。

大分県にお住まいの方は、もしかしたら簡単に答えがわかったかもしれませんね。

もともとは国崎村という名前でしたが、後に「国東町」に改名し、その後にいくつかの町と合併して現在の「国東市」となりました。

農業が盛んに行われており、ミカン、イチゴ、ミニトマト、ネギなどの果樹・野菜栽培が行われています。

重要文化財にも指定されている文殊仙寺や狐塚古墳もあるため、歴史好きな方はとくに楽しめるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか？

「国東」は「くにさき」と読みます。

なかなか珍しい読み方ですが、この機会にぜひ覚えておいてくださいね！

参考文献：日本大百科全書 ニッポニカ（小学館）