1. トップ
  2. 「皿鉢」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

「皿鉢」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.9.8
undefined

今回ご紹介する言葉は「皿鉢」。

「皿」も「鉢」もご存知の方が多いと思いますが、組み合わせると読み方に迷ってしまう方が多いのではないでしょうか。

今回は3文字で読み方を考えてみてくださいね。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「皿鉢」の読み方!

では、早速「皿鉢」の読み方を発表します。

「さらばち」とも読みますが、読み仮名が3文字を超えているので今回は不正解!

ノーヒントだと難しいかと思いますので、ここで少しヒントを出しましょう。

「さら」と「はち」をたして、読み仮名が3文字になるように少し調整すると答えが出てきますよ。

「皿鉢料理」のように使われることが多いかと思います。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「さわち」「さはち」でした!

「皿鉢」の豆知識

では、「皿鉢(さわち・さはち)」とはどういう意味なのでしょうか。

①浅くて大きな鉢。浅い磁器の鉢。
②「さはちりょうり(皿鉢料理)」の略。
③ 額(ひたい)を①に見立てていう語。

出典:精選版 日本国語大辞典(小学館)

 

鉢や料理、額のことなどいろいろなものを表す言葉なんですね。

ヒントのところで出した「皿鉢料理」とは、高知県の名物料理のことです。引用にもあるとおり「さはちりょうり」と読むこともあります。

ちなみに「さはち」と読む場合、「砂鉢」「沙鉢」と書くこともできますよ。

まとめ

いかがでしたか?

「皿鉢」は「さわち」と読みます。

「皿鉢料理」はネットでお取り寄せもできるので、気になる方はぜひ食べてみてくださいね!