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「几」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.8.19
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今回ご紹介する漢字は「几」。

一見するとなにかの記号にも見えますが、れっきとした漢字です。

今回は5文字で読み方を考えてみてくださいね。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「几」の読み方!

では、早速「几」の読み方を発表します。

「几帳面(きちょうめん)」にも使われる漢字なので「き」かな?と思った方もいるかもしれませんが、文字数がたりないので今回は不正解です。

「き」以外になにも思いつかないという方も多いかと思いますので、ここで少しヒントを出しましょう。

「几」は「お」で始まり「き」で終わる言葉です。ほかの漢字では「机」とも書けます。

「机」と書くことからもなんとなく想像できるかと思いますが、「つくえ」と関係が深い言葉です。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「おしまづき(おしまずき)」でした!

「几」の豆知識

「おしまづき」という言葉が使われることがあまりないため、初めて聞いたという方もいるかもしれません。

では、「几(おしまづき)」とはどういう意味なのでしょうか。

「几」とは、ひじを乗せる道具やつくえ、仕切り板などのことを指します。

ちなみに「き」と読む場合も意味はほとんど「おしまづき」と同じになります。

また、「つくえ」と読む漢字には、ほかに「案」や「卓」などもありますよ。

普段は別の意味で使うことの多い漢字が、実は「つくえ」とも読めるというのはおもしろいですね。

まとめ

いかがでしたか?

「几」は「おしまづき」と読みます。

日常ではあまり見かけない漢字ですが、この機会にぜひ覚えておいてくださいね!