1. トップ
  2. 「川雉」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

「川雉」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.10.2
undefined

今回ご紹介する難読漢字は「川雉」です。

「雉(きじ)」は動物園などでご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな「雉」が含まれる「川雉」の読み方を、ぜひ当ててみてください!

「川雉」の読み方!

そのまま「かわきじ」と読みたくなるかもしれませんが、残念ながら不正解です。もちろん「せんきじ」でもありませんよ。

ヒントをお伝えすると「川雉」の読み仮名は「かわ〇〇〇」です。空欄には「きじ」の別名が入りますよ。

どうでしょう、答えの見当はつきましたか?

それでは、正解を発表します。

正解は「かわきぎす」でした!

「川雉」について

「きじ」には「きぎす」「きぎし」という別名・古名があります。どちらも「雉・雉子」と表記できますので、この機会に覚えておいてくださいね!

なお、気になる「川雉」の詳細は下記の通りとなっています。

かわ‐きぎす かは‥【川雉】
〘名〙「かえる(蛙)」の異名。

出典:『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

 

そう、「川雉」は「雉」でも、ましてや鳥でもなく「蛙(かえる)」の異名なんです。予想できていた方はなかなかいないのではないかと思います。

ちなみに「雉」には「野鶏(やけい)」「鷹の鳥(たかのとり)」「妻恋鳥(つまこいどり)」などの異名があるそうですよ。

まとめ

いかがでしたか?

「川雉」は「かわきぎす」と読みます。

「川雉」以外にも、生き物を表す難読漢字はまだまだたくさんあるんです。今後もご紹介させていただきますね!