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「蛇舅母」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.10.2
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今回ご紹介する難読漢字は「蛇舅母」です。

「蛇」「母」はまだしも、真ん中の「舅」はなかなか見かけない漢字かもしれませんね。

これら3つの漢字が組み合わさった「蛇舅母」はいったいなんと読むのでしょうか…?

「蛇舅母」の読み方!

それでは、ここでヒントをご紹介!

こちらはとある生き物の名前となっています。広い地域に生息しているので、もしかすると見かけたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。

どうでしょう、どんな生き物か見当はつきましたか?

それでは、正解を発表します。

正解は「かなへび」でした!

「蛇舅母」について

「蛇」「舅」「母」が組み合わさって「かなへび」と読むなんて、想像もしていなかったのではないでしょうか。少なくとも、字面から答えにたどり着くことは困難だったかと思います。

それでは、気になる「蛇舅母」の詳細を辞書で確認してみましょう。

かな‐へび【金蛇/蛇=舅=母】
有鱗目カナヘビ科のトカゲ。草地などにみられ、体長約20センチで、尾がその3分の2を占める。体は暗灰褐色で、黒の帯状斑紋があり、腹は白または淡黄色。日本特産。かなちょろ。日本かなへび。

出典:『デジタル大辞泉』(小学館)

 

そう、実は「かなへび」は「トカゲ」の一種で「蛇」ではないんです。この事実に驚かれた方も多いのではないでしょうか。

ちなみに「かなへび」は和名で金属色をしたヘビを意味するそうですよ。

まとめ

いかがでしたか?

「蛇舅母」は「かなへび」と読みます。

今後も「蛇舅母」のような生き物を表す難読漢字を、たくさんご紹介させていただきますね!