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散らかる部屋によくある「プロはやらない」片づけ方法3つ【ベッド下編】

  • 2022.7.27
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ベッドの下はモノを保管しておくのに最適なスペースですが、一歩間違えると散らかる原因の1つになってしまいます。「お部屋に収納場所が足りない、少ない!」と思っている方はぜひ一度ベッド下を見直してみましょう。 今日は整理収納アドバイザーの筆者が、散らかる部屋によくある3つのNGポイントをお話しますね。

1: 着ない服を入れている

Sitakke

ベッド下収納はしばらく開けていない方が多いでしょう。たとえば、オフシーズンの服を収納している方は、衣替えのときに衣類を見直していますか?

着ない服を手放せば、クローゼットのモノがベッド下に移動でき、普段出しっぱなしになっているモノをクローゼットの中にしまうことができますよ。 衣替えで服を入れ替えるときには必ず見直してくださいね。もちろん衣類以外でも定期的に見直しをすることが大切です。

2:部屋の主の持ち物以外を入れている

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よく親御さんが自分のモノを子ども部屋のベッド下に収納していることがありますが、実はこれちょっと危険です。 というのも、普段目につかないと人は忘れやすいからです! “見えない=忘れている=使わない” 使わないのはないのと一緒なんです。極力、お子さんの部屋にはお子さんのモノだけを収納するようにしましょう。

3:布のケースで保管している

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収納がベッドに備え付けではない場合、収納ケースを使用することが多いと思いますが、布のケースはあまりおすすめしていません。 保管するものが多く、取り出す機会の少ないベッド下はホコリがたまりやすいのです。布のケースだとホコリが付きやすくなってしまいます。 手に入れやすく、お掃除もしやすいプラスチック製のケースが使いやすいですよ。 また、ベッド下は湿気やカビにも気をつけましょう。長期保管するものであれば、衣装ケース用の湿気とりを活用してみて。

まとめ

ベッド下は貴重な収納場所の1つ。普段あまり目に入らない分、必要なモノだけど今すぐには使わないモノを収納して置くのに最適です。 しかし、収納するモノを見直さないといらないモノを収納する場所になってしまいがち。 まずは中にどんなモノが入っているか確認し、要・不要を判断することからはじめてみませんか?

文:佐藤ゆきこ(整理収納アドバイザー) HP:アレーズルームy

【画像】teresa、sh240、mits/ PIXTA(ピクスタ)

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