1. トップ
  2. 「何に見える?」あなたが“実は得意なこと”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたが“実は得意なこと”がわかる心理テスト

  • 2022.9.11
undefined

様々な経験をする中で自分は何が得意なのかは自ずと分かってくるものでしょう。とはいえ、新しいことに挑戦してみると自分の才能に気付かされたということもあるかもしれません。今回の心理テストであなたが実は得意なことを知って、日々の生活に活かしてみませんか?

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.柵

2.漢字の「山」

3.王冠

4.歯ブラシのヘッド



1.柵に見えた人は「集団をまとめること」

図形が柵に見えた人は、集団をまとめることが実は得意なようです。収集のつかない議論の末に皆が納得できる意見を生み出せたり、チームワークが高まるような筋の通った発言や行動ができるのではないでしょうか。

このタイプの人は、観察力に優れ、いつも最善の選択は何かを考えているようです。状況を俯瞰的に見たり冷静に分析することを心がけているのでしょう。一歩引いた場所から物事を見るところがあるため集団の中で目立つタイプではありませんが、その場に応じた鋭い意見が言えるため、ある程度の発言力はあるようです。

自分自身が冷静に落ち着いて物事を見つめるために、集団の参加者であるよりもオブザーバーでいようとしているのかもしれません。そのため、集団をまとめたり統制する機会をもってこなかったのではないでしょうか。物事を様々な角度から観察し、冷静な判断を下せる人ほど、全員が納得できる方向に集団を導けるのかもしれませんね。

2.漢字の「山」に見えた人は「人の長所を見つけること」

図形が漢字の「山」に見えた人は、人の長所を見つけることが実は得意なようです。本人も気付いていない良い面に目がいったり、長所を活かした問題の解決方法を考えることができるのではないでしょうか。

このタイプの人は、どんな人に対しても丁寧な対応ができる心優しい性格の持ち主のようです。人を嫌いになることがあまりなく、相手の行動で嫌な気持ちになったとしても「何か理由があるのかもしれない」と相手を責めないようにしているのかもしれません。その背景には、誰だって間違うことはあるという寛容な心が隠れているのではないでしょうか。

どんな人にも良い面があると思うことは、誰しもができることではないのかもしれません。根本に人を信用する気持ちがあるからこそ見つけられる相手の長所もありそうです。また優しく寛容な心をもっているため、人がより生きやすくなるために長所を発揮できるようなアドバイスをしてあげられるのでしょう。

3.王冠に見えた人は「場を盛り上げること」

図形が王冠に見えた人は、場を盛り上げることが実は得意なようです。今その場で求められている発言や行動を素早く察知し、場の盛り上がりのために一役買うことができるのではないでしょうか。目立つことや人の前に立つことも、あまり苦には感じないのかもしれません。

このタイプの人は、状況に応じていくつもの顔を使い分ける強かなところがあるようです。どんな場にもどんな人にも、カメレオンのように馴染んでいくことができるため世渡り上手なのではないでしょうか。相手の求めていることに敏感なために、そういった器用なことができるのかもしれません。

相手の思いや状況に応じて自分を変化させるのは、誰からも好かれたいという思いがあるからかもしれません。そのような思いがあるからこそ、皆が注目し頼りにする盛り上げ役が適任なのでしょう。実際に場を盛り上げる能力もある人なので、自分も相手も心地いい空間を作り出せるようです。

4.歯ブラシのヘッドに見えた人は「人の気持ちに寄り添うこと」

図形が歯ブラシのヘッドに見えた人は、人の気持ちに寄り添うことが実は得意なようです。人の相談に乗るとき、アドバイスするよりもじっと耳を傾け共感する方が相手が心地よさそうにしているのかもしれません。

このタイプの人は、自分の存在意義や価値について興味があり、自分には何が出来るだろうと常に考えているようです。役に立てる自分でいなくてはという思いも強い真面目な人なのでしょう。相手が自分を必要としてくれることで、自分の存在意義を実感できるのかもしれません。

人に何かできる自分でありたいという思いから、人への思いやりを忘れないようにしているのでしょう。その結果、周りの人は「話を聞いてほしい」という思いになるようです。そのようにして相談を受けたときには、真剣に相手の話を聞きその気持ちに寄り添うことができるようです。



ライター:Yuzuko
臨床心理士として、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします!

編集:TRILLニュース

の記事をもっとみる