「何に見える？」あなたは“臨機応変な人か”がわかる心理テスト

人生は思い通りに行くわけではありませんよね。予定通りではないことが起きたとき、あなたはどうなってしまうタイプでしょうか。社会で生きていく上で、臨機応変さは必要な能力です。さっそく心理テストであなたが「臨機応変な人」かどうかを探ってみましょう。

あなたは図形が何に見えますか？

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1.スリッパ

2.和式トイレ

3.鳥の頭

4.犬の頭

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1.スリッパに見えた人は「あまり臨機応変ではない人」

図形がスリッパに見えた人は、あまり臨機応変ではない人かもしれません。急な予定変更などに対して、少々戸惑ってしまうのでしょう。冷静に判断して動くまでに時間がかかるのかもしれません。

このタイプの人は、想像力が豊かな傾向があります。現在その想像力は、悪い方向に発揮されているかもしれません。「これをしたらダメかもしれない」「怒られるかもしれない」と自分の選択が間違っているという想像や、周囲から注意を受ける、迷惑をかけてしまうという想像をしてしまい、臨機応変に動けなくなっているのでしょう。

想像力の豊かな人は、先回りした準備が得意です。これまで経験したことを整理しておいて、いざというときの行動の引き出しを用意しておくと今よりも動きやすいかもしれません。また、落ち着けば考えられる人なので、自分が落ち着ける方法も見つけられるといいかもしれないですね。

2.和式トイレに見えた人は「臨機応変な人」

図形が和式トイレに見えたあなたは、臨機応変な人かもしれません。想定外の出来事に対し、瞬時に判断して動くことができるでしょう。周りもあなたを頼りにしているでしょうね。

このタイプの人は、常にアンテナを張って行動している傾向があります。リスク対応に関するアンテナを張るだけではなく、チャンスも逃さない人でしょう。元々持つ能力に加えて、様々な経験から培った知識やスキルを活かすことができているのではないでしょうか。

おそらくあなたに憧れを抱いている人も多いでしょう。柔軟な対応ができる人は尊敬されやすいです。ルーティンワークよりも、毎日わずかでも内容や対応の違う仕事の方があなたの本領が発揮されやすいかもしれません。

3.鳥の頭に見えた人は「臨機応変ではない人」

図形が鳥の頭に見えたあなたは臨機応変ではない人かもしれません。決められたことを実行するのは得意ですが、想定外のことになると思うように動けなくなることがあるでしょう。

このタイプの人は、真面目でコツコツ地道に動く傾向があります。また、こだわりがあり、納得いかないことだと途端に動かなくなるところもありそうです。自分で選択して動かないときと、困って動けないときがあるため、周りは「今はどっちだろう」と思っているかもしれませんね。

想定外のことが起きたときは、一度その場から離れるなどリセットする時間を作ってみましょう。一方でこだわりについては、周囲の意見をまずは参考にすることからはじめてみるのはどうでしょうか。周囲と上手くやるためには、落ち着くことや受け入れることも必要です。

4.犬の頭に見えた人は「やや臨機応変な人」

図形が犬の頭に見えたあなたは、やや臨機応変な人かもしれません。行動力があり、ポジティブなのかもしれないですね。「なんとかなる」と考えやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、少々楽観的な傾向があります。その場のノリで行動するところがあるため、コミュニケーション能力が高く見られやすいでしょう。実際にコミュニケーションは得意ですが、真剣な話し合いや重要なことを決めるのは苦手かもしれません。

ノリの良さは好かれる要素もある一方で、馴れ馴れしいなど嫌悪感を抱かれる場合もあります。大事な場面で動けなくなることもあるので、少し落ち着いて考えたり、知識や経験も増やしていくと、今よりも上手く臨機応変に動けるようになるかもしれません。

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ライター：saksak
臨床心理士・公認心理師として、クライエント様のお話をじっくりお聞きし、サポートさせていただいております。また、ライターとしても仕事しております。心理テストで自分の知らない一面を知りたいと思いませんか？新たな発見に繋がる心理テストを書いていきます♪
編集：TRILLニュース