「何に見える？」あなたの“ポジティブ度”がわかる心理テスト

ポジティブな人は、たとえ落ち込むようなことがあっても、すぐに気持ちを切り替えて前向きに進もうとするでしょう。過去の失敗は引きずらないのかもしれません。では、あなたのポジティブ度は一体どれくらいでしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答え下さい。

1.電球

2.水晶玉

3.人の後ろ姿

4.スノードーム

図形が電球に見えた人は、ポジティブ度20％でしょう。あなたは何事にもまず「それは無理」「それは違う」など否定から入ることが多いようです。希望や期待感よりもリスクの方にばっかり目が行ってしまうのかもしれません。

このタイプの人は、自己肯定感がやや低いようです。これまで成功した経験が少なく、嫌な経験や挫折感が積み重なっているのかもしれません。そのため、どうしてもポジティブな考え方ができないのではないでしょうか。

どんなことでもよいので自分を褒める習慣をつけるとよいでしょう。自分の内面、外面、行動など、どんなことでもよいでしょう。だんだんと自分のいい面や優れているところが見つかるかもしれません。そして自分に自信がつき、ポジティブになれるのではないでしょうか。

図形が水晶玉に見えた人は、ポジティブ度60％でしょう。あなたはくよくよしている時間は無駄と考えるようです。悩んでも仕方がないしキリがないことだとわかっているのかもしれません。ポジティブになれるように自分で切り替えるようです。

このタイプの人は、感情のコントロールが上手なようです。ネガティブ感情としっかり向き合い、自分の機嫌は自分で取ろうとするのかもしれません。自分がポジティブになれる方法や言葉をよく知っているのではないでしょうか。

あなたは自分がネガティブな気持ちばかりを口にしていると気づいたら、その言葉をなるべく言わないようにしているようです。たとえば「絶対にできない」という言葉だったら「絶対にできないことはない」というポジティブな言葉に変えてしまうのかもしれません。

図形が人の後ろ姿に見えた人は、ポジティブ度80％でしょう。あなたはとにかく前向きで、不安な要素がないようです。自分の欠点を見ないで、自分の能力を過大評価しているとも言えそうです。

このタイプの人は、楽観的でしょう。あなたがミスをして誰かに注意を受けても「何とかなるだろう」と、軽く受け流してしまうところがあるようです。プラスに働くことも多いですが、一方でその不安のなさが時に成長の邪魔をすることがあるかもしれません。

ポジティブさは維持しつつ、物事を深く考えるようにするとよいでしょう。そうすれば、ミスをすることも減り、たとえミスをしたとしても次からは繰り返さないでしょう。ポジティブさに慎重さが加わるとよいバランスが取れるのかもしれません。

図形がスノードームに見えた人は、ポジティブ度40％でしょう。あなたは前向きでいようと努めてはいるものの、他人と比べてしまう時にはややネガティブになってしまうことがあるようです。

このタイプの人は、他人からの評価が気になるようです。自分が失敗したことで悪く思われるのを恐れているのかもしれません。周囲の指摘やアドバイスがダメ出しに聞こえてしまうことがあるのではないでしょうか。

なるべく他人と比較しないようにするとよいでしょう。どんなに他人が素晴らしく見えても「自分は自分」と言い聞かせるようにするとよいかもしれません。そうすれば、落ち込むことやみじめな気持ちになることもなく、ずっとポジティブでいられるでしょう。

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！
編集：TRILLニュース